安くておすすめの名刺印刷サービス比較2017年度版

格安名刺印刷を検索される方の目的はほとんどが「安く名刺を作りたい」ですよね。

誰もが考えつく安く名刺を作る方法には大きく分けると2つあると思います。
自分で名刺を作る」か、「格安印刷業者を見つけて注文する」か、そしてどちらを選ぼうかと調べているという人がほとんどではないでしょうか?

ここではこの2つの方法について考えてみましょう。ただし、商品の価格というものは品質と効果を伴って語る必要があるのでその点を前提として書きます。
まずは有名なネット印刷販売業者で格安と思われるサイトの中から比較的有名な8社の価格を比較しています。

比較条件

  1. 片面4色フルカラー印刷
  2. 片面名刺印刷の発注が多そうな同一デザイン1~4ケースで比較
  3. 納期5営業日出荷(但しアドプリントは3営業日、アスクルは翌日出荷)

2017年名刺印刷価格比較表 マットコート紙系 8選

サイト名 印刷方法 用紙 100 200 300 400 送料 消費税
プリントパック 用紙・数量によりオフセットかオンデマンドどちらか マットコート
180kg
¥930 ¥1,030 ¥1,130 ¥1,210 込み 込み
東京カラー印刷 用紙・数量によりオフセットかオンデマンドどちらか マット
180kg
¥930 ¥1,030 ¥1,130 ¥1,210 込み 込み
ビスタプリント デジタル印刷(オンデマンド印刷) ホワイトマット
180kg (209g/㎡)
¥980 ¥1,480 ¥1,980 ¥2,480
アドプリント オフセット印刷 マットコート
180kg
¥890 ¥1,180 ¥1,400 ¥1,660 込み
グラフィック オフセット印刷 マットコート
180kg
¥1,080 ¥1,140 ¥1,520 ¥1,600 込み
オンデマンド印刷 ¥1,231 ¥1,721 ¥2,211 ¥2,701
ラクスル オンデマンド印刷 マット
180kg
¥600 ¥1,200 ¥1,560 ¥1,650
アスクル デジタル印刷(オンデマンド印刷) マットカード
80kg
¥950 ¥1,900 ¥2,850 ¥3,800 込み
TP LABO オフセット印刷 マットコート
198kg(230g/㎡)
¥380 ¥600 ¥855 ¥1,140 込み
  • 価格はすべて各社サイトに記載されているものを表示。(キャンペーン商品などの特価は除く)
  • 送料は「別」になっているところも条件次第で無料になるケースがあります。各サイトにより異なりますので各サイトをご覧ください

中には激安と謡っているサイトもありますが、品質を考えてみてもかなり“安い“と言えます。

この記事の目次

※ページ内の該当箇所にジャンプします。


安く簡単に名刺を作るには自作と印刷業者どっちがお得?

ここでは、自作名刺と上記のような格安ネット販売会社の特徴や長所、短所について比較していきましょう。

 1)自作名刺作成について

多くの皆さんが考えるように、パソコンとプリンターがあれば名刺は作成できます。
名刺作成ソフトは家電販売店で販売されている有料のものもあれば、インターネットから無料でダウンロードできるものもあります。

無料でダウンロードできるものの一例を挙げると以下のようなものがあります。

  • my名刺クラブfree      (メディアナビ)
  • ラベル屋さん9    (スリーエムジャパン旧エーワン)
  • mPrint        (Ken-Create)
  • 名刺maker      (Woodybells)

これらのソフトの仕組みとしては、名刺のテンプレートを選び、名前・会社名・肩書・住所・電話番号などを入力するとある程度決まった位置に入力データが配置され、専用用紙にインクジェットプリンターで出力できるものであり、比較的簡単に名刺作成ができます。

下記は、私がDMのラベル印刷で使用しているスリーエムジャパン(旧エーワン)の「ラベル屋さん9」を使用してサンプルでデータを作成しpdfで保管したものです。

名刺印刷データ-ラベル屋さん9

名刺印刷データ(PDF)-ラベル屋さん9で作成

つまり自作名刺の作成には、それ自体にかかる初期費用は非常に少なくすみます
さらに言えば、多くの人がコンピューターを購入する際に悩むポイントである、Microsoft Office!この中のMicrosoft Wordでも名刺を作るためのテンプレートがあったりします。
ソフトに関する部分はそれほどコストを意識しなくてもスタートできますが、名刺印刷ソフト専用用紙とプリンター用のインクがランニングコストとして必要になります。

多くの皆さんがお使いのインクジェットプリンターのインク代は結構高いものですから名刺作成・印刷費用は100枚あたり¥1,000以上かかることも往々にしてあります。また、試し出力と失敗なども直接影響してきますので、トータルでのランニングコストを考えると長期間活用する手段としては得策ではないと思われます。

参考)自作名刺コスト(都内家電量販店を調査)
スリーエム自作名刺用用紙片面印刷専用 30枚(A4-3枚) ¥450
¥15/枚

Canon高性能インクジェットプリンター印刷費用 A4-1枚 ¥15程度
¥1.5/枚

名刺1枚当たり¥16.5
100枚では¥1,650
※上記価格は市場最安値としての提示ではありません。

用紙は実売価格ですがインクジェット出力費用はプリンターメーカーの提示データですから実際にはもっと高くなると思われます。なおかつ、上記は片面印刷での費用です。

自作名刺のメリット

  • 手作り感が出せる。
  • デザイナー費用が掛からない。
  • 価格を考えなければ、拘ったデザインを作ることも、形状・紙を自由に選ぶこともでき、本当のオリジナル名刺が作成できる。
  • 最低印刷ロットを気にしないで少ない枚数でも印刷できる。

自作名刺のデメリット

  • 専門の印刷機で印刷しないので印刷の質が低い(色がにじむ・かすれる)
  • 簡単に手に入る名刺印刷ソフト用の用紙では価格が安いが紙質はあまり良くない。
  • 簡単にデザインを選ぶことができるかわりにありきたりのデザインになってしまう。
  • 慣れるまでは制作に時間がかかる。
  • インク代などを考えるとランニングコストが高く、大量印刷には向かない。
  • 出来上がった名刺も自作とわかるので渡した相手から「名刺も専門業者に頼めないのか」と悪い印象を待たれかねない。

価格面でのメリットは、デザイナー費用が掛からない、必要な枚数以外は費用が掛からないという単価を安くできるというよりは費用を使わない、出費が抑えられる、つまり財布から出ていくお金がないということはありますが、デメリット品質とランニングコスト両方にリスクが大きいということです。
特に品質は、“仕事が取れない名刺は名刺とは言えない”(福田剛大;日本名刺協会理事)と言われている通り、名刺の本来の目的は商談であるということから大きく足を引っ張る存在であるといえます。

自作名刺に対しては
名刺は名前、住所、会社名を相手に伝えるだけのツールではないのです。
自作名刺では経費面でも、ビジネス成功に向けてもおすすめはできません。
この会社は名刺も作れない会社?」と出会いの瞬間からマイナスの印象を持たれることは避けた方がいいでしょう。

2)格安名刺印刷業者へ発注する

業者に発注する場合は「印刷だけを発注する」場合と「デザイン作成から印刷までを発注する」場合があります。

発注方法は、印刷業者に直接持ち込むケースとインターネットでの発注するケースの両方ありますが、この記事ではインターネット販売業者に発注するケースについて解説します。

最近のネット販売業者では、デザイナーと提携しているところ、テンプレートを充実させているところなど、簡単にオリジナルデザインの名刺を作成することが可能です。

また納期も業者でそれぞれ差異はありますが、完全データ入稿後通常で3~5営業日で出荷と考えられます。この完全データというのが曲者だったりするので、デザインや、データ作成に自信がない場合は、デザイナーに依頼したほうが楽かもしれません。

どうしても印刷業者に頼むと費用が高くなると思われがちですが、冒頭の比較表で示した通り100枚を¥1,000以下で販売している印刷業者も少なくありませんのでランニングコストを大幅に抑えられます。

リピート発注も簡単にできるところが多く、印刷量が増えると枚数あたりの料金も安くなることが多いです。

インターネットの印刷サービスのメリット

  • 画質のいい名刺が出来上がる
  • 手間がかからず両面印刷が可能
  • たくさんの紙の種類から選べます。
  • 様々な加工を加えて差別化できます。(ラミネート加工、角丸加工など)
  • 印刷量が増えれば1枚当たりの印刷費は安くなってくる。

インターネットの印刷サービスのデメリット

  • デザイナーに頼むとデザイン作成費が初期にかかる。
  • 完成品は商品が届くまで確認できない
  • 納期、最小印刷ロットなど注意が必要。

当然ですが最大のメリットは印刷品質です。
デザイン費用は特別に作成してほしい依頼が無ければ印刷業者の準備してあるテンプレートを使って作れば費用はほとんど意識する必要がありません。

名刺の本来の目的とリピートオーダーをすることを考えれば印刷業者への発注の方がトータルで安くなると言えます。

時間に関しては、自作にかかる労力と印刷業者でかかる製作日数とを比較して、長いか、短いか、妥当かは、それぞれの発注時の状況によると思われますので一概には言えないでしょう。最近では大企業も品質と低価格印刷を考えてネット印刷業者へ発注しているケースが増えてきています。


印刷に関する豆知識

印刷は専門業者に任せたいが、デザインは自分で作成したいという方へ

Microsoft Officeのword を使用し独自で作成

数は少ないですが、名刺印刷会社の中にはMicrosoft officeのwordで作成したものをpdfで保存したデータであれば印刷を受けてくれる会社が数社あります。

簡単そうに思えますが、印刷用に単にpdf保存すればいいのではなく、フォントの埋め込み作業やアウトラインをかけてのpdf保存が必要です。下記のようなソフトをダウンロードして使用すればアウトラインが掛かったpdf化が可能です。

cubePDF
cubePDF-office-PDF

TP LABOもアウトライン化されたpdfでの入稿は受けることができます。

簡単ではありませんが、名刺作成ソフトで作成したデータはpdf保存ができるソフトがあります。一旦pdfで保存し、それをwordに変換し、さらに上記cube pdfを使用すれば印刷可能なpdfにできなくはありませんが、非常に手間がかかることと変換の途中でデザインが崩れてしまう危険性があるのでおすすめできません

この方法ができれば論理的には印刷データ可能ですが、ほとんどの印刷会社は請け負ってくれないと思います。
なぜなら単価の低い名刺印刷で商品完成品質に問題がでそうなデータの入稿を受けるリスクは取りたくないからです。


3)自作名刺とネット印刷サービスへの発注のまとめ

自作名刺は、安く名刺を作成できると思われがちですが、実は「安さ」より「オリジナル性」を追求することができる名刺作成方法です。

ネット印刷業者への発注は、自分の状況と望んでいるものを整理して選択すれば品質のよい格安名刺が入手することができます。

最後に名刺の価値は何だったかをお考えの上、現状を照らし合わせて作成されることをおすすめします。

自作と印刷業者発注比較表

  自作 印刷業者発注
項目 コメント 評価 コメント 評価
手作り感 印刷完成までを自分で行う場合 作成には携わらないので ×
オリジナル性
  • デザインを自分で作る
    もしくは専任で依頼する場合
  • デザインは既存のものを使う場合

×

  • デザインを自分で作る
    もしくは専任で依頼する場合
  • デザインは既存のテンプレートから編集する場合

初期費用 デザイナーに頼まない場合 デザイナーに頼まない場合
ランニングコスト 用紙、インクは必要 × 格安業者を使う場合
品質 業務用の印刷機械ではないので × オンデマンド印刷機を使う
オフセット印刷機を使う

結論 ― 安く名刺を作成するためには適切な印刷業者を選択することです。

貴方はどのタイプ?

想定される状況 適した名刺作成方法
手作り感を出して名刺交換から話題作りをしたい 自作名刺を必要枚数作成
一時的な名刺を急に必要になった 短納期でテンプレートの充実したネット販売業者で作成
低価格できっちりとしたビジネス名刺がほしい
  • 自分でデザインできない
    デザイナーと提携しているネット販売業者で作成。
  • 自分でデザインできる
    自社でデザインをしてネット販売業者へ入稿する
簡単なプライベート名刺を安く作りたい テンプレート充実の
格安ネット販売業者で作成

TP LABOからのおすすめ商品  すべてオフセット印刷です。

マットコート コート紙 マットラミコート
(ラミネート加工)
マットコート
二つ折り縦型
スケルトン
片面 両面 片面 両面 片面 両面 両面 片面
100枚 ¥380 ¥530 ¥380 ¥530 ¥600 ¥800 ¥1,800
200枚 ¥600 ¥850 ¥600 ¥850 ¥960 ¥1,280 ¥2,990 ¥2,880

どの商品も比較的低価格で販売しています。

参考)スケルトン名刺の実例写真
背面のペンが半透明で透けて見えています。

スケルトン名刺

名刺を格安に作る方法

格安名刺について説明してきましたが、実際にどうやって作ればいいのでしょうか?しかもどうせ作るなら「良いもの」を「安く」つくりたいですね。
ここでは名刺を格安に作る方法について解説します。

名刺を作るには現在おかれている状況によって方法が変わります。
大きく分けると「既に名刺を持っている」か「新規で作成する」から始まり行動選択肢が分かれていきます。
ここでは最適な業者と想定される利用者を7つのパターンで表しています。

既存名刺を継続作成(既に名刺を持っている)

既存名刺を継続作成チャート

新規に名刺作成
新規に名刺作成

1)パターン別の格安名刺作成手順

既存名刺を継続作成

【パターン①】想定使用者:企業・士業

名刺印刷用データを自社で保有している場合 ⇒印刷会社を切り替えて作成可能。
価格の安くクオリティの高い印刷業者へ切り替えましょう。

作成方法

  1. インターネットで価格、納期、印刷方法などを調べて印刷依頼業者を調べる。
  2. 会員登録をして用紙などサンプルを取り寄せる。
  3. 用紙はデザインを考慮して選択する。
    ベタ塗やインクの多いデザインなどの場合、配色によってはインクが裏移りする可能性もありますので、比較的乾きの良いコート系用紙にしておいたほうがいいでしょう。
  4. 名刺の購入と印刷データアップロードをネット上で行います。
  5. 具体的購入方法と支払い方法は印刷業者ごとに違いますのでサイトを読んで進めてください。
【パターン②】想定使用者:企業・士業

名刺印刷用データを自社で保有していなく、かつ印刷データを作るデザイナーがいる場合 ⇒印刷データを作る必要があります。

作成方法

  1. インターネットで価格、納期、印刷方法などを調べて印刷依頼業者を調べる。
  2. 会員登録をして用紙などサンプルを取り寄せる。
  3. 用紙はデザインを考慮して選択する。
    ベタ塗やインクの多いデザインなどの場合、配色によってはインクが裏移りする可能性もありますので、比較的乾きの良いコート系用紙にしておいたほうがいいでしょう。
  4. デザイナーに既存の名刺を参考に印刷データを作ってもらう
  5. 名刺の購入と印刷データアップロードをネット上で行います。
  6. 具体的購入方法と支払い方法は印刷業者ごとに違いますのでサイトを読んで進めてください。
【パターン③】想定使用者:企業・士業

名刺印刷用データを自社で保有していなく、かつデザイナーがいない(自社でデザインが作れない)場合⇒ 既存名刺をスキャン対応などで印刷データを作ります。

作成方法

  1. インターネットで現状の名刺をスキャンなどして印刷してくれる格安印刷業者を探す。
  2. 会員登録をして用紙などサンプルを取り寄せる。
  3. 用紙はデザインを考慮して選択する。
    ベタ塗やインクの多いデザインなどの場合、配色によってはインクが裏移りする可能性もありますので、比較的乾きの良いコート系用紙にしておいたほうがいいでしょう。
  4. 基本的に現物名刺を郵送してスキャンしてもらうか、自社でスキャンしたデータをおくるかになります。正しくは印刷業者の指示に従ってください。
  5. 具体的購入方法と支払い方法は印刷業者ごとに違いますのでサイトを読んで進めてください。

新規に名刺を作成

【パターン④】想定使用者:起業・同人名刺・店舗経営者(ショップカード)

印刷デザインを作るデザイナーがいる場合 ⇒新たにデザインを起こし格安名刺販売業者へ印刷依頼。

作成方法

  1. インターネットで価格、納期、印刷方法などを調べて印刷依頼業者を調べる。
  2. 会員登録をして用紙などサンプルを取り寄せる。
  3. デザイン作成する。用紙はデザインを考慮して選択する。
    ベタ塗やインクの多いデザインなどの場合、配色によってはインクが裏移りする可能性もありますので、比較的乾きの良いコート系用紙にしておいたほうがいいでしょう。
  4. 名刺の購入と印刷データアップロードをネット上で行います。
  5. 具体的購入方法と支払い方法は印刷業者ごとに違いますのでサイトを読んで進めてください。
【パターン⑤】想定使用者:学生・ママ友名刺

無料ソフトを使い自分で印刷データを作れる場合 ⇒新たにデザインを起こし格安名刺販売業者へ印刷依頼。

作成方法

  1. インターネット上の無料名刺作成ソフトをダウンロードしてデザインを作成する
  2. インターネットで自作のデザインデータで入稿できる印刷依頼業者を調べる。
  3. 会員登録をして用紙などサンプルを取り寄せる。
  4. 用紙はデザインを考慮して選択する。
    ベタ塗やインクの多いデザインなどの場合、配色によってはインクが裏移りする可能性もありますので、比較的乾きの良いコート系用紙にしておいたほうがいいでしょう。
  5. 名刺の購入と印刷データアップロードをネット上で行います。
  6. 具体的購入方法と支払い方法は印刷業者ごとに違いますのでサイトを読んで進めてください。
【パターン⑥】想定使用者:起業・同人名刺・(キャラ名刺)

印刷デザイナーがいない場合でデザインに凝る場合 ⇒提携デザイナーのいる印刷業者を探す。
TP LABOではデザイナーと提携して名刺のデザインを請け負っています。デザイン作成中にアドバイスも可能です。

作成方法

  1. インターネットで価格、納期、印刷方法などを調べて印刷依頼業者を調べる。
  2. 会員登録をして用紙などサンプルを取り寄せる。
  3. デザイナーと相談しデザイン作成する。用紙はデザインを考慮して選択する。
    ベタ塗やインクの多いデザインなどの場合、配色によってはインクが裏移りする可能性もありますので、比較的乾きの良いコート系用紙にしておいたほうがいいでしょう。
  4. 名刺の購入と印刷データアップロードをネット上で行います。
  5. 具体的購入方法は印刷業者ごとに違いますのでサイトを読んで進めてください。
【パターン⑦】想定使用者:起業・ママ友・ペットオーナー(ペット名刺)

印刷デザイナーがいない場合でデザインに凝らない場合 ⇒既存のテンプレートを活用しましょう。

作成方法

  1. インターネットでテンプレートの充実した格安印刷業者を調べる。
  2. 会員登録をし、シンプルなデザインのテンプレートを選ぶ。
  3. 用紙は印刷業者のおすすめを選んでおけば無難です。
  4. 名刺の購入と印刷データアップロードをネット上で行います。
  5. 具体的購入方法と支払い方法は印刷業者ごとに違いますのでサイトを読んで進めてください。
注意
価格だけ見ていて印刷品質を見ないと企業の顔になる名刺を選べません。印刷方法(オンデマンド印刷かオフセット印刷か)の確認を必ずしないと経費削減の前にスペックダウンになりかねません。

2)名刺使用者・用途別で解説

使用者・用途別に作成のポイントと留意点や良くある問題点とその解決策について解説します。

① 企業経営者の方へ

営業に携わっている方は営業先でどんどん名刺を使いたい、また経営者や幹部の方はビジネス交流会等へ参加して多くの異業種の方と大量に名刺交換をされていると思います。

「ちりも積もれば山となる」というように単価が安い名刺でも数多く使用するとそれなりの金額になり、社員が無駄に使っていないかと気になるときもあるかもしれません。

「たかが名刺、されど名刺」、ごく当たり前の営業ツールである名刺が大きな指標になっている有名な話があります。

日本電産・永守社長と名刺

10年以上も前ですが、日本電産の創業者である永守社長の有名なエピソードを、ご紹介します。NIKKEI NET BIZ+PLUSコラムコーナーの中島孝志氏の記事「買収先は名刺代で判断・永守重信氏」を要約しますと以下になります。

永守社長はM&Aを検討する際に、相手先企業の名刺の仕入れ価格を指標の一つに挙げ、その仕入れ価格が自社よりも高い場合は、コスト削減の余地が大きい、逆に自社の仕入れ価格より低ければ、より一層の経費削減は容易ではないと捉えていました。

永守社長は、M&A対象企業の実勢値を測る指標として名刺作成費に着目していたということです。もちろん自社の名刺作成費・印刷費がリーズナブルになっていることが前提です。

この記事が公表された約11年後の2017年に、同じく名刺にまつわる以下の話がPresident Onlineに「永守社長直伝!リーダーの心を鍛える」に連載され、当時の日本電産シバウラへ再建担当として派遣された川勝宣昭氏のコメントとして紹介されています。

「ちょっと名刺を見せてくれ」

再建担当役として日本電産シバウラに派遣されていたとき、私は永守重信社長にこう言われ、自分の名刺の入ったケースを手渡したことがありました。

ケースの中から私の名刺を取り出して眺めた永守社長は、次に、こう問いかけてきました。

「ああ、両面印刷だな。カラーか。これ、200枚いくらで買っているんや?」

日本電産・永守社長の言葉「明日から伝票を見よ」http://president.jp/articles/-/20935

真っ先に「名刺の仕入れ価格」についての話題です。永守社長はよっぽど名刺の価格が会社の経営状況の指標になると捉えているのでしょう。

上記文章に「両面印刷カラー」で無駄使いとは決して言っておらず、要はいくらで作っているのか、また経営者はそれを知っているのか?ということを話題にされており、名刺を題材にしていただいたことは名刺印刷販売会社としてはうれしいことです。

本記事をご覧になっている経営者の皆さん
日本電産永守社長の観点を参考に社員が収益を上げる「武器」としての名刺を制作費から見直しましょう。「安かろう、悪かろう」では会社の看板にキズがつきますし、大切な社員が会社を大事にしなくなってしまいます。名刺は経費削減への対応力と社員の会社に対するロイヤリティーの両方が見える最適なツールと言えます。

名刺作成に関するアドバイス

  • 質を落とさずにコスト削減を意識して社員の士気が上がる名刺を作成しましょう。

〖TP LABOからのおすすめ〗

画質のいいオフセット印刷で印刷をしましょう。

商品: マットコート 両面4色 100枚 ¥530

TPLABOでは提携デザイナーを紹介することができます。
詳しくはこちらへ ⇒ https://tplabo.com/user_data/designer.php

次の章「格安名刺印刷サービス価格比較 ”安い“には意味がある!」へ


② 総務担当者の方へ

名刺は営業担当者が主に使うもので、彼らに使用方法、例えば配布を減らすことなどによる経費削減は名刺の価値への本末転倒です。

営業担当者には、どんどん有効に使ってもらい、そして利益を会社にもたらしてほしいと考えるべきです。

経費削減の目標は?

総務担当者はどうして経費削減を考えるか?その目標は?(目的ではなく目標です。)

目標は利益増、利益目標達成です。名刺印刷に関わる経費は、見直すことで削減することができますが、そもそも名刺の目的は何だったでしょうか?

営業ツールとしてよりたくさんの商談を成功させる「きっかけ」になることです。

経費を押さえて安物を作って営業担当者が商談で見下されてしまっては営業活動の足を引っ張ってしまいます。表にでない裏方も外交を担当している意識をもって営業ツールの名刺を作成してほしいところです。

余談ですが、アメリカンフットボールというスポーツがあります。オフェンスチーム(攻撃)とディフェンスチーム(守備)があり、一般的にはオフェンスチームが得点を上げ、ディフェンスチーム(守備)が相手の得点を防ぐと考えられています。

しかし、実際にはチームの中での、ディフェンスチームの目標は守備ではなく、相手のボールを奪って「得点を上げること」なのです。

会社でも利益を上げることは営業部門だけの仕事と捉えるのではなく、総務担当の最終的な目標が利益を上げることと捉える会社が、単純な経費削減ではなく、価値あるものを安く仕入れることに着目する、営業部門と一体感のある前向きな会社を作ることに繋がると思います。

本記事をご覧になっている総務担当者の皆さん

営業利益が上がるような名刺を作成しましょう。「安かろう、悪かろう」ではなく、仕入れ価格を下げ、かつコスト以上の品質の名刺作成を目指しましょう。

低価格の名刺印刷業者では小ロットの場合は、オフセット印刷ではなくオンデマンドで印刷をする印刷業者が多くあります。クオリティダウンはコストダウンとは似て非なるものです。品質をよく見極め、少量でもオフセット印刷をしてくれる印刷会社を選んだほうが、得策です。

名刺作成に関するアドバイス

  • 単に価格だけではなく、印刷方法にも注意です。
  • 印刷会社を自社で主導できるために印刷データは自社で保有しましょう。

〖TP LABOからのおすすめ〗

画質のいいオフセット印刷で印刷をしましょう。

商品: マットコート 両面4色 100枚 ¥530

TPLABOでは提携デザイナーを紹介することができます。
詳しくはこちらへ ⇒ https://tplabo.com/user_data/designer.php

次の章「格安名刺印刷サービス価格比較 ”安い“には意味がある!」へ


③ 士業の方へ

競合が多い業種だと思います。名刺交換は最初でかつ最大のチャンスと捉えている方が多いのではないでしょうか?

アポイントを取って会いに来てくれる方以外は、その最初の面談ですべてを伝えきることは難しいですね。そこで名刺を「会社概要」「履歴書」「カタログ」代わりにされている士業の方をたくさん見ています。

既に多くの士業の方が使われていますが、おすすめは二つ折り名刺です。

顔写真を入れることもいいですね。最近では写真ではなく似顔絵が流行っているようです。士業と言えばお堅いイメージですが、似顔絵にすると人当たりが良く柔らかく見えます。1枚名刺より二つ折り名刺は当然高くなります。

二つ折り名刺

費用の単純価格ではなく、効果を狙った名刺が必要ですね。そこでも価格は下げることを考えましょう。日本国内での二つ折り名刺作成費は高いですが、台湾で作成すれば、安く作成できますのでおすすめです。しかも縦折り名刺にすれば驚くような価格で印刷できます

参考 二つ折り名刺印刷費比較 (マットコート紙)

  縦 型 横 型
  TPLABO プリントパック TPLABO プリントパック
200枚 ¥2,990 ¥5,200 ¥4,000 ¥5,250
300枚 ¥3,090 ¥5,500 ¥4,080 ¥5,600
400枚 ¥3,100 ¥5,800 ¥4,200 ¥5,900
500枚 ¥4,150 ¥6,100 ¥4,230 ¥6,200

本記事をご覧になっている士業の皆さん

効果と費用を考えたコストパフォーマンスの良い名刺を使用しましょう。やはり「安かろう、悪かろう」ではクライアントの信頼は得られません。

名刺作成に関するアドバイス

  • 効果を考え、オリジナリティのある名刺を、できれば自分でデザインして作りましょう
  • 印刷会社を自社で主導できるために印刷データは自社で保有しましょう。

〖士業のかたに、TP LABOからのおすすめ〗

画質のいいオフセット印刷で印刷をしましょう。

商品: 二つ折りマットコート 両面4色 200枚 ¥2,990TPLABOでは提携デザイナーを紹介することができます。

詳しくはこちらへ ⇒ https://tplabo.com/user_data/designer.php


印刷に関する豆知識
現状の名刺仕入価格を下げるためには?

印刷データを自社で保有しているかどうかが決めてです。

YES →

品質の良い格安名刺印刷会社へ発注。

チェックポイント オンデマンド印刷かオフセット印刷か?

NO → 

A. 印刷デザインを低価格で作成してくれるデザイナーと提携している格安名刺印刷会社を探す。

現在の印刷費用と切り替えた場合の格安名刺印刷費用の差額に新たにデザインする費用を加味して切り替える。

チェックポイント 印刷データ所有権は誰に帰属か?

B. 現物の名刺からスキャンして印刷をする。(できる印刷会社とできないところがある)

ただし、これは印刷データを作っているのではないので印刷品質には問題があります。一時的な制作方法と捉えたほうがよいでしょう。

注意
デザインの著作権は、何の取り決めもなければデザイナーにあるものです。必ず事前に自社に所有できるように話をしておかなければ、名刺印刷に関する経費削減は自社で主導的に行うことはできないと考えてください。

次の章「格安名刺印刷サービス価格比較 ”安い“には意味がある!」へ


④ これから起業する方へ

さあ、お待たせしました。起業をお考えの方はやることが多いですね、会社を登記するとかの話は司法書士、会計士等の書かれた記事をご覧いただくとして、ここでは割愛させていただき、会社名・屋号・連絡先が決まれば作成できる名刺について考えてみましょう。

ほとんどの方は、起業前は会社・組合・役所などにお勤めの被雇用者であり、名刺の価格は知らなかったのではないかと思いますが、日本電産永守社長の欄で記載しましたが、経営者の中には名刺の価格までご存知の方はいらっしゃいます。

起業される皆さんは、これからは経営者として名刺の価格まで熟知しておかなければならない立場です。

私が起業した際は、両面スミ一色の名刺を100枚2,000円で印刷しましたが、当時はそれが安いのか高いのか、判りませんでした。それが今では、「いいものを安く輸入(仕入れ)しよう」と考えた結果、両面4色フルカラーの名刺を100530で紹介しています。

起業家の皆さんに、まず最初に名刺のデザインを起こし印刷する際に注意していただきたいのは、名刺デザインを業者に頼んだ場合の「著作権」です。

名刺のデザインの著作権はデザイナーにあります。そのデザインの印刷データをもらえなければ、今回の名刺作成・印刷にかかわる経費削減がまったく自分でコントロールできません。印刷発注先を自分で選べないことになります。

名刺印刷業者がデザインを作成してくれる場合、デザイン費用は格安になっていることが多々あります。それは「印刷」という受注が紐付きだからです。

「名刺印刷をより安い印刷会社に切り替えたいが、印刷データをもらうには破格の費用を要求されました。」という話は切り替えの相談のたびに聞かされ、毎度のように「印刷データを人質に取られているのですよ」とお答えしています。

解決策は、年間の使用量から名刺印刷会社を切り替えた際に出てくる経費削減額と新しく作るために発生した印刷デザイン費用の差額で早めに切り替えることをおすすめします。

ちなみに、TP LABOの契約デザイナーは格安でデザインを請け負います、どうぞ、お問い合わせください。

起業したての頃は「ロゴマーク」も決まっていないままに開業する方もいると思います。「ロゴマーク」なしの名刺でしたら自身でデザインされて入稿できるネットでの印刷販売会社もあります。是非お問い合わせをおすすめします。もちろん当社TP LABOも可能ですので、是非お問い合わせください。

本記事をご覧になっている起業家の皆さん

名刺印刷が格安でできるだけでなく、デザインもリーズナブルな価格で作成してもらえる印刷会社を選びましょう。もちろんデザイン費用には印刷データをもらえるかどうかで価格が違いますので、明確にしないと低価格印刷業者の思う壺です。

また、手作り名刺については、手作り感とオリジナル性を表現したい方以外には向いていません。つまり「安く印刷する」という観点では自作は不向きです。
詳しくは「自作名刺とネット印刷サービスへの発注のまとめ」の解説を参照。

起業時にロゴマークまで作るかどうか考えどころですが、名刺のデザイン依頼と同時にロゴマークをデザイナーに作成依頼することも経費を抑える方法です。

印刷業者のテンプレートを利用して無料で名刺作成は可能ですが、名刺の本来の意味と価値を考えればおすすめしません。

格安でデザイナーを使える印刷業者を見つけることがベストです。

名刺作成に関するアドバイス

  • ロゴが決まるまでは必要最低限の情報で名刺デザインが作れ、印刷可能です。会社によりますので、該当する名刺印刷販売会社へ相談してみましょう。
  • 業者にデザイン作成を依頼する場合は、印刷データを取得できることを必ず確認しましょう。

〖TP LABOからのおすすめ〗

画質のいいオフセット印刷で印刷をしましょう。

商品: マットコート 両面4色 100枚 ¥530

TPLABOでは提携デザイナーを紹介することができます。
詳しくはこちらへ ⇒ https://tplabo.com/user_data/designer.php

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⑤ 店舗経営者の方へ(ショップカード)

ショップカードは二つ折り名刺型がおススメです。お店の宣伝なので情報量が多いのは当たり前。商品の写真、お店の写真、住所・電話番号・地図・定休日やSNSなどの基本情報、それにできれば、オーナー、店長、担当者等の顔写真か似顔絵を入れたいですね。

似顔絵入れについては後述のキャラ名刺の欄をご覧ください。

ショップカードを名刺サイズにすることは、制作費用を安く抑えることとお店に置くためのスペースをあまりとらなくて済むからです。お店の業態や雰囲気にもよりますが、高級感と耐久性があるラミネート加工カードをおすすめします。

ショップカード作成に関するアドバイス

  • 形状はお店に置くこととお客さんに保持してもらうことを考えれば二つ折りが妥当でしょう。
  • 耐久性を考えラミネート加工が望ましいです。

〖TP LABOからのおすすめ〗

画質のいいオフセット印刷で印刷をしましょう。

商品: 二つ折りラミコート縦型 500枚
両面印刷 ¥6,150(100枚当たり¥1,230)

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参考)下の写真は最近作成した大阪のカフェ「むつカフェ」のショップカードです。マットラミコートの二つ折り縦型で作成し、情報をいっぱい入れ、オーナーさんたちの顔写真も入れています。デザインはTP LABOの提携デザイナー北川氏が担当しました。

料理の良さ、お店の雰囲気、オーナーさんたちの人柄が伝わるように作成してあります。

マットラミコート二つ折り縦型200枚¥3,960でした。

「むつカフェ」のショップカード-1

「むつカフェ」のショップカード-2

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⑥ 同人名刺

同人とは「同じ趣味や志をもった人、仲間、集団ないし共同体」という説明がウィキペディアに記載されていました。同人名刺は、基本的なサイズや使用目的はビジネス名刺と同じですが、使用方法がこの同人のなかで使われているので同人名刺と呼ばれています。

使われる状況は、コミケなどの同人イベントで初対面あるいは面識の少ない人に自分の連絡先を教えるツールとして使われています。

ビジネス名刺と同人名刺の比較
ビジネス名刺 同人名刺
発行 所属会社 個人
住所・電話番号 勤務地 個人宅・個人携帯電話
作成費用負担 企業負担(公務員は個人) 個人
名刺の内容 企業で統一

勤務先の連絡先

個人で自由

個人のSNSを使用

目的 企業の活動 個人の連絡手段
最終責任 企業 個人
認知度 持っていて当然 使っていない人も多数存在

※前提:ビジネス名刺は法人企業の社員が使用と仮定

印刷物はインターネットの普及により衰退傾向にあることは周知の事実です。
ビジネス名刺は、その例に当てはまらずに、使用量は減らないどころか、逆にインターネットを利用して販売を伸ばしている共存ビジネスです。

同人名刺はビジネス名刺の市場の動きとも違い、インターネットの普及によりメールアドレスだけではなくサイトURL、TwitterアカウントなどSNSの連絡方法を交換する必要が生じてきたために需要が高まってきたと言えます。

インターネットが普及する以前と比べ、コミケなどで直接会う前にネットで知り合いになることが多く、実際に会ったときの挨拶と情報交換にビジネス名刺ではなく専用の同人名刺なるものが効果的になってきました。

使い方としては以下の3通りがあります

  • 純粋な連絡手段として
    SNS連絡先(Facebook、Line、Twitter、ブログ)の交換
  • 自身のアピール手段として
    コスプレイヤーの場合は自分の写真集などのページを紹介できます。
  • プレゼントとして
    カメラマン、その他の方々からのプレゼント

コミケなどに自分で出展者として参加している方は、自分が書いたキャラを載せてみたり、自分のサイトなどの情報を載せて更なる宣伝をすることもできます。

また9月開催のゲームショウなどでも、色々な人と交換するリスクもあるので、適度に情報の範囲を限定しながら、趣味のあう同人の仲間を増やしてみるのもいいかもしれませんね。

【同人名刺の悩み事】

ビジネス名刺と違い大量に使用するケースは少ないでしょう。そこで印刷専門業者に頼めば高いので自分で作ってしまうという人が多いようです。
しかし実際には自宅のプリンターを使って名刺を作ってもなかなか綺麗に印刷できなかったり、コストも安くはできていないようです

【解決策のご提案】

印刷業者でも少量で格安に印刷をしてくれるところがあります。TP LABOではコート紙両面フルカラーが100枚530円で印刷できます。おそらく自宅でプリンターを使用するよりは安く、しかも本格印刷物が出来上がります。

印刷業者へ依頼した場合のメリット
  • 印刷画質が良い。
  • 手間がかからず両面印刷ができます。
  • たくさんの紙の種類から選べます。
  • いろいろ加工ができます。(ラミネート加工、角丸加工など)

特にプレゼントをする場合は画質がいいものを渡したいですね。100枚からでも格安で作成できるのであれば印刷業者に頼んだ方がいいということで専門業者への依頼が増えてきているようです。

〖TP LABOからのおすすめ〗

画質のいいオフセット印刷+ラミネート加工で小ロット印刷をしましょう。

商品:ラミコート100枚 両面印刷 800円

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写真やイラストを使った名刺が使われることが多いと思います。また写真を入れたプレゼン用にすることもあると思われますので、写真映えのする紙質を使われることが多いでしょう。外で名刺交換することもおおいと思われますのでやはりラミネート加工がおすすめです。

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⑦ ママ友名刺

2015年のTVドラマ「マザーゲーム」で話題になった「ママ友名刺」とは「母親同士」の交流のために使われる名刺で、ファッション雑誌「VERY」に取り上げられたことで一気に人気になったと言われています。

初対面のママ同士のコミュニケ―ションを取るための便利なツールですが、コミュニケーションをとることが苦手な人のためにも便利なツールであるとも言われています。「現代っ子」が母親になったということですね。

ママ友名刺のメリット・デメリット

この2年間で日本全国に広まったママ友名刺には、ビジネスでしか名刺を使ったことがない私には想像できないようなメリットとデメリットが早速表面化してきているようです。

ママ友名刺それ自体のメリット・デメリットを語る前にビジネス名刺との違いを考えてみましょう。

ビジネス名刺とママ友名刺の比較
ビジネス名刺 ママ友名刺
発行 所属会社 個人
住所・電話番号 勤務地 個人宅・個人携帯電話
作成費用負担 企業負担(公務員は個人) 個人
名刺の内容 企業で統一

勤務先の連絡先

個人で自由

個人のSNSを使用

目的 企業の活動 連絡を取りたい人にだけ渡す
最終責任 企業 個人
認知度 持っていて当然 使っていない人の方が多い

※前提:ビジネス名刺は法人企業の社員と仮定

なんだかママ友名刺の方が緩いけどリスクが多いように見えますね。では、メリット・デメリットへ行きましょう。

《ママ友名刺のメリット》
  • ①スムーズにかつ短時間で電話番号やメールの交換ができる
    これが最大のメリットですね。
    ママだけでなく初対面で今後なんらかの付き合いが発生しそうな人から連絡先を聞き出すことは苦手な人も多いと思います。
    私の若かったころは世話人のような人がいて連絡先を交換するようにとりもってくれることもありましたが、今では個人情報保護法に抵触するのでそれもできない状況だと思います。つまり、自分から連絡先を提供してもらうしかないのです。
    相手から個人情報など何かを教えてもらうには、まず自分から開示するのが礼儀ですね。この際に自分から必要事項を書かれた名刺を差し出すことは効果的です。
    また、子供が一緒の時などはゆっくりメモなど書いていられないことが多いので、名刺を交換しておけば、あとで登録などができて便利です。

    注意点
    名刺を持っていない人の方が多いので相手に気を使わせないように気配りが必要です。
  • ②住所が書いてある場合は年賀状や贈り物をする際にわざわざ住所を聞かなくて済むので便利です。

    注意点
    住所を載せるか載せないかが問題になります。住所を載せると自宅に来られても仕方がありません。
    住所を載せないと自宅には来てほしくない、そういう関係ですと意思表示していると捉えられて反感を買う恐れがあります。

  • ③子供の顔写真も一緒に入れた名刺を渡しておけば迷子になったときなど防犯上に役に立つことが考えられます。

    注意点

    子供の顔と名前が不特定多数に知れ渡るので、犯罪を誘発しかねないとも考えられることを知っておきましょう。

《ママ友名刺のデメリット》
  • ①元々名刺を配る習慣のない世界で名刺を使用しだしている「先駆者」ですが、本来の名刺の目的以外に注目され、出身校、ご主人の職業役職、はたまた名刺の紙質などから格付け競争になる危険性が十分にあります。

    注意点
    紙質は“良すぎず”、“悪すぎず”一般的な紙を選びましょう。記載する内容にも自慢にならないことにしましょう。ただし、何を書いても妬む人はいますので、最初からある程度覚悟しておいた方がいいでしょう。

  • ②ビジネス名刺だと会った人全員に渡してもいいくらい、展示会などでは自由に持って帰ってもらうことさえあります。ママ友名刺はあくまでも「プライベート」です。 目的によっては渡す人と渡さない人がでてくることもありますね。ただし、それを子供たちが、友達のママには渡したのに自分のママには渡さなかったということを問題にすることも考えられます。 子供は大人が考えている以上に感受性が強く、気にする点も違います。

    注意点
    子供の気持ちも考慮してママ同士だけのコミュニケーションツールと思わない方がいいでしょう。

おすすめのママ友名刺の作り方

メリット・デメリット・注意点を考慮してママ友名刺のおすすめの作り方をまとめましょう。

記載おすすめ事項

  • 子供の名前
  • 自分の名前
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • SNS連絡先(フェイスブックアドレス、LINE ID、Twitter、ブログ)
  • 趣味
  • 出身地
  • 年齢

要注意(危険)記載項目

  • 子供の顔写真
  • 子供の習い事、趣味、特技
  • ご主人の名前、職業、勤務先
  • 住所
  • 学歴・職歴

その他 高級な紙質の使用は要注意です。
上記項目は扱い次第で危険にも効果的にもなり得ます。

【ママ友名刺の悩み事】
  • 個人で作るには費用の負担が大きい。自宅でプリンターを使用しても安くはできない。
  • ママ友名刺はTVドラマで急速に認知されたと言ってもまだまだ使用している人は少なくもらった人も扱いが慣れていません。つまり、まだ文化になっていません。
【解決策のご提案】

印刷業者でも少量で格安に印刷をしてくれるところがあります。TP LABOではコート紙両面フルカラーが100枚530円で印刷できます。おそらく自宅でプリンターを使用するよりは安く、しかも本格印刷物が出来上がります。

印刷業者へ依頼した場合のメリット

  • 印刷画質が良い。
  • 手間がかからず両面印刷ができます。
  • たくさんの紙の種類から選べます。
  • いろいろ加工ができます。(ラミネート加工、角丸加工など)

使用するグループ全体に提案を投げかけることも文化を浸透させるには効果があります。
まず、自分のものを作ってみてママ友名刺の効果とそれに伴う費用をだし相談してみましょう。記載事項やデザインはあまり縛りを掛けないように注意しましょう。
またまとめて頼むと送料が安くなるケースが多いです。新しい文化を作る心ウキウキ感で妬み感を乗り越えましょう。

〖TP LABOからのおすすめ〗

画質のいいオフセット印刷で小ロット印刷をしましょう。

商品:コート100枚 両面印刷 530円
(片面印刷は380円)

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⑧ 学生名刺

学生が就活中に名刺を使うと聞いて、どんな名刺を作ればいいかと考えていましたが、どんな名刺か以前に必要かどうかという疑問に当たりました。

名刺の内容は、エントリーシートに書くことができるので逆に名刺は採用担当者にとっても不要な長物と思われます。よって就活学生の方の名刺作成は自粛しましょう。

ただ最初から、起業しようと考えていたり、親の会社を継ぐなどのケースは別と考えます。早いタイミングから有力な名刺を入手しておくことは、もちろん損ではありません。

参考:これから起業する方へ

ただ、常々記載しておりますように、名刺は大変重要なツールです。この記事の中の該当項目も参考にして下さい。

就活と違い対外試合を行うスポーツサークルは、連絡を取り合うことがありますので名刺は有効活用されます。

この場合連絡先を教え合うという必要最小限の目的で使用される名刺と捉えていいでしょう。費用を掛けることも凝ったデザインにする必要もありません。印刷業者の持っている既存のテンプレートを使用しましょう。

【学生名刺の悩み事】
  • 個人で作るには費用の負担が大きい。自宅でプリンターを使用しても安くはできない。
【解決策のご提案】
印刷業者でも少量で格安に印刷をしてくれるところがあります。TP LABOではマットコート紙片面フルカラーが100枚380円で印刷できます。おそらく自宅でプリンターを使用するよりは安く、しかも本格印刷物が出来上がります。

印刷業者へ依頼した場合のメリット

  • 印刷画質が良い。
  • たくさんの紙の種類から選べます。

〖TP LABOからのおすすめ〗

画質のいいオフセット印刷で小ロット印刷をしましょう。

商品:マットコート100枚 片面印刷 ¥380

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《無料テンプレート》で以下のようなサービスがあります。参考にしてください。

マイクロソフト オフィス 活用総合サイト

マイクロソフト ビジネス名刺テンプレート

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⑨ キャラ名刺(似顔絵名刺を含む)

印刷物は、色、形、大きさ、文字(フォント)の種類などの視覚による情報だけでも伝わるイメージが違ってきます。(参考:名刺に使うフォントについて

名刺を作る場合は、小さな限られたスペースで伝えたいことを伝えられないと折角の名刺の効果が半減してしまいますね。そこで考えられたのがキャラクターの利用です。

ロゴマークも企業の言いたいことを伝える「意味のある形状と色」をしていますが、少し固く感じますね。親しみやすいキャラクターを作成し、それを用いることで親しみ深い名刺として他社との差別化を出し、出会った時から他社に先んじて一歩前に行きたいという使用者側の狙いが込められ、そして効果が出せています。

簡単にアニメの有名なキャラクターを使いたくなりますが、これらを公に使うと意匠権侵害で罰せられますので要注意です。

【キャラ名刺の悩み事】

アニメのキャラクターは持ってくるコネクションはないし、オリジナルキャラクターを作ることは時間と費用がかかります。

【解決策のご提案】

自分をキャラクターにしてしまう「似顔絵名刺」はいかがでしょう?
名刺の重要な活用方法に「初対面から話題作りをする」ということがあります。
その点にこだわって形を変えて名刺を作る人もいますが、やはり受け取った側が保管することを考えると形状は一般的なものが効果的です。

そこで似顔絵を使用した名刺であれば渡した時の話題作りにもなり、なんといっても顔と名前を覚えてもらえますね。

作成方法は専門業者に写真を送れば似顔絵にしてもらえます。下記が私の写真と似顔絵です。

キャラ名刺

おすすめの専門業者 http://www.comicdo.net/ 「コミック堂」運営は有限会社CRIE

〖TP LABOからのおすすめ〗

似顔絵名刺を専門のデザイナーにデザインしてもらいましょう。
画質のいいオフセット印刷 で印刷をしましょう。

商品: マットコート200枚 両面印刷   850円

名刺は素朴な似顔絵の雰囲気を引き出させるマットコートをおすすめします。

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⑩ ペットオーナーの方へ(ペット名刺)

ペット名刺は、その名の通りペットの情報を載せた名刺のことですが、やはり犬猫のケースが多いです。

愛犬家は散歩仲間、ドッグランやドッグカフェなどで出会った人と交換することがありますが、交換だけではなく、相手がペット飼い主ではない人に手渡すケースも多々あります。
愛猫家は猫を連れて出歩くことはあまりありませんので、愛猫家同士が出会う場所はペットショップくらいですので、知り合いになることはそう多くはないですね。

そこで猫の場合は相手がペットを飼っているいないにかかわらず手渡すケースが多いでしょう。ペットの飼い主はペットを家族同様の扱いをしている人が非常に多いです。
家族の一員としてペットを紹介するためにペット名刺を渡したいという意識が働くことが多いようですね。

記載おススメ事項

  • 写真
  • 名前
  • 品種
  • マイクロチップ番号
  • 飼い主の名前(本名、愛称どちらでも)
  • 飼い主の連絡先(携帯電話番号やe-mail アドレス)
  • SNS(twitter や ブログ) ※希望による
【ペット名刺の悩み事】

ペット名刺もビジネス名刺ほど大量に使用しないので印刷専門業者に頼むより自宅でプリンターを使用して作成したほうが安いように思われているかもしれませんが、実は安く作成はできていません。

【解決策のご提案】

印刷業者でも少量で格安に印刷をしてくれるところがあります。
TP LABOではコート紙両面フルカラーが100枚530円で印刷できます。
おそらく自宅でプリンターを使用するよりは安く、しかも本格印刷物が出来上がります。

印刷業者へ依頼した場合のメリット

  • 印刷画質が良い。
  • 手間がかからず両面印刷ができます。
  • たくさんの紙の種類から選べます。
  • いろいろ加工ができます。(ラミネート貼、角丸など)

〖TP LABOからのおすすめ〗

画質のいいオフセット印刷で小ロット印刷をしましょう。

商品:コート100枚 両面印刷 530円

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動物病院、ペットサロンの皆様へのご提案

ペット名刺の独特な活用方法で、動物病院やペットサロンからのプレゼントとして活用できます。飼い主さんへのサービスとして少し高級感のあるラミネート加工角丸名刺をプレゼンとしてリピーター獲得に繋げるということをされている動物病院、ペットサロンがあります。

〖TP LABOからのおすすめ〗
画質のいいオフセット印刷ラミネート加工+角丸加工(名刺オプションで選択可)

ご購入価格
枚数 両面フルカラー 片面フルカラー
100枚 1,400円 1,200円
200枚 1,880円 1,560円

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格安名刺印刷サービス価格比較 ”安い“には意味がある!

ここでは単純な安さだけではなく品質も考えながら、いわゆるコストパフォーマンスも含んだ「安い」という意味について考えてみました。

1)名刺印刷の種類 オフセット印刷とオンデマンド印刷の違い

格安名刺印刷を語るには避けては通れない課題が印刷の種類であるオフセット印刷オンデマンド印刷です。

これを語らずに比較することは、音楽家に言わせると「ピアノ演奏とシンセサイザー演奏を比較するようなもの」で品質と制作費が正しく評価されていないと言えます。

オフセット印刷

オフセット印刷とは「印刷方法」のことです。図―1で示している通り、印刷版と印刷される紙とは直接触れることがなく、一度ゴムブランケットと呼ばれるゴム製のローラーに転写し、それから紙やその他の印刷用素材に印刷する方法です。

オフ・セット(Off  Set)ではなく、オフセット(Offset)の一単語で表され、印刷用紙版が離れていることが「オフセット印刷」の語源で、細かいところまできれいに印刷できることや、高速印刷ができることなどが特徴です。雑誌、包装紙など書籍にも商業印刷にも採用されています。

かつて活版印刷を採用していた新聞社もほとんどが1980年代以降はオフセット印刷を採用しカラー版になっています。

昨今の名刺はロゴを入れるのはもちろん、背景に模様を入れたりするカラフルな名刺がとても多く採用されています。

従来のスミ1色では「凸版印刷」で印刷出来ましたが、カラー名刺を採用するころから「オフセット印刷」で印刷する方向に切り替わりました。

オフセット印刷の原理

図―1 オフセット印刷の原理

  1. 版に浸し水及びインキを与える
  2. インキを版からブランケットへ移す
  3. ブランケットから紙にインキを移す

印刷機メーカーでは世界のトップシェアを持っているハイデルベルグ(Heidelberg)が有名ですが、日本の小森コーポレーション、三菱重工印刷紙工機械などがあり、ハイデルベルグの牙城を崩さんと近年シェアを伸ばしてきています。

オンデマンド印刷

オンデマンドとは「要求に応じて」という意味の英語【On demand】からきており、厳密には「印刷方法ではありません」。

オンデマンドは小ロットを短期間で納品するという印刷のビジネススタイルであり、POD(Print on demandプリント・オン・デマンド)とも呼ばれています。

オフセット印刷でも小ロットを短期間で納品すれば「オンデマンド」ということになりますが、大量印刷が可能になったオフセット印刷に対して小ロットで印刷することをオンデマンドと呼び始めたという説もあります。

ここでは版を利用して印刷するオフセット印刷に対して、デジタル印刷で代表される版を作らない、印刷データをコンピューターから直接印刷機に送信し印刷する無版の印刷方法をオンデマンド印刷と設定して説明を進めます。

オンデマンド印刷の特徴は、印刷データの入稿から印刷完成までの工程を自動化でき、印刷に係る経費削減と人的ミスの減少が実現できることです。

オフセット印刷がインク(液体状)を使用し紙などの印刷素材に染み込ませることに対して、オンデマンド印刷はトナー(粉状)を(多少は素材に染み込みますが)基本的には印刷素材(紙など)の上に乗せるというもので、印刷完成品の精度についてはオフセット印刷より劣ります。

印刷機器メーカーでは、フジゼロックス、キャノン、コニカミノルタ、リコー、ヒューレットパッカードが有名です。

リコーのデジタル印刷機

リコーのデジタル印刷機(リコーHPより)

上記のポイントとその他のオフセット印刷、オンデマンド印刷のメリット・デメリットをそれぞれ書き出すと下記のようになります。

オフセット印刷のメリット&デメリット

《メリット》
  • オンデマンド印刷に比べ印刷完成精度と画質は優れている。
  • インク(液体状)を使用し、紙に染み込ませているので紙の表面が剥がれても印刷されたものは簡単には消えません。
  • 高速印刷が可能。
  • 対応できる用紙はA1以上に対応できる。
《デメリット》
  •  乾燥に時間がかかる。

オンデマンド印刷のメリット&デメリット

《メリット》
  • オフセット印刷より少ない人数で操作でき、また高いスキルのオペレーターを必要としないので人件費を抑えることができる。
  • 版を作らないので製版費用がかからない。
  • 乾燥に時間がかからない。
《デメリット》
  •  対応できる用紙がA3ノビまでがほとんど。
  •  単価は数量にかかわらず一定であるのでランニングコストが高くなる。

名刺印刷に関してのオフセット印刷とオンデマンド印刷の特徴を印刷会社のサイトで調べるとおおむね下記のようなまとめが記載されています。

小ロットの名刺印刷にはオンデマンドが向いており、大量印刷にはオフセットの方が割安になる。

果たしてこれが正解でしょうか?

購入者・使用者の立場から言わせてもらうと「小ロットでも印刷品質のいいオフセット印刷で安く名刺を印刷してほしい!」ではないでしょうか?

印刷業者の都合でオンデマンド印刷が少量格安名刺に向いているという考えはもう通用しなくなっています。

2)オフセット印刷で小ロットから格安名刺印刷をしよう!

TP LABOは現在台湾の大手印刷会社と提携し、名刺を小ロットの100枚からでも格安にオフセット印刷機で印刷しています。

5基の印刷機

印刷会社の大型オフセット印刷機

日本でできなくて台湾で可能な、小ロット格安オフセット印刷には以下のキーポイントがあります。

  1. 大量印刷
  2. 24時間操業
  3. 安価な労働力の確保

大量印刷

大量印刷については「台湾での印刷」の章で詳しく触れますが、台湾の最大級の印刷会社は1日(厳密には一晩)で、台湾で最も高いビルである台北101の2棟分の名刺を印刷します。

私はこれを聞いた時はまったく冗談だと思っていましたが、この会社の会長がテレビ番組で言ったものだからまんざら嘘ではないなと思い計算しました。

台北101の高さは約509mあり、2棟分だと1,018mになります。台湾で最もポピュラーな名刺(コート紙)100枚を重ねると2.8㎝です。それぞれを㎜で表示すると台北101は1,018,000㎜、名刺は28㎜です。1,018,000÷28=36,357で一日あたりの生産量は約36,400ケースです。

土日(108日)を除いた年間稼働日数を257日と仮定すると36,400x257=9,354,800ケースとなり、日本の年間名刺使用量がおおよそ100,000,000ケースですから、その9.4%相当を台湾トップ企業が印刷することはあり得るという結論に至りました。

日本の印刷業界は凸版印刷と大日本印刷で77%を占める寡占状況、台湾もおそらくトップ3での寡占状況だと想定すると一社での名刺印刷量はとてつもなく大量であると言えます。

また、台湾の中小の印刷業者から聞き取ったところ、彼らは割の合わない名刺印刷をこの大手3社に発注をしている事実がわかり、大手に名刺印刷の仕事がどんどん集中する図式は変わりそうにありません。

競争社会では「数の論理」は間違いなくあります。これが台湾大手3社の名刺印刷価格が安い一つ目のポイントです。

台北

台北101(高さ509M)

24時間操業

24時間操業は、印刷会社の主力商品(ポスター、カレンダー、カタログ、雑誌、書籍、チラシ)は熟練工の出勤する日中に印刷します。

名刺は単価が低いのでこのメインの時間をさけて印刷をしています。よって24時間印刷機を動かせる規模の大型印刷工場でなければ名刺印刷を格安ではできません。

逆に格安で印刷できる体制なので注文が増えてきます。日本でも大手印刷会社は3交代の24時間体制です。人は休ませても工場は止めないことが生産性を高める最大の方法です。

安価な労働力の確保

安価な労働力の確保については、台湾はASEAN諸国の労働力を活用することを政府の政策として取っています。現在の蔡総統も「台湾はASEANに対して最も協力的な国の一つである」と表明しており、政権政党が変わってもこの政策は変わらず、国民もASEAN諸国からの労働者を受け入れる姿勢になっています。

恐らく台湾人とは賃金が違いますので、大手印刷会社でも単価が低い名刺やポストカードなどの印刷作業時にはASEAN諸国の人々に活躍してもらっているのだと思います。

3)2017年 名刺印刷8社の価格比較

“安い”には意味があると、その意味について探ってきましたが、では一体台湾で印刷しているTP LABOは安いのだろうか?

冒頭でオフセット印刷とオンデマンド印刷の根本的な違いを説明し、単純比較できないことはお解りいただけていると思います。

また国内印刷会社での名刺の用紙も全く同じということはありませんので、ここでは有名なネット販売サイト8社を例に挙げ、近しいものを拾って比較してみましょう。

①マットコート紙系の比較《2017年9月1日現在》

比較条件

  1. 片面4色フルカラー印刷
  2. 片面名刺印刷の発注が多そうな同一デザイン1~4ケースで比較
  3. 納期5営業日出荷(但しアドプリントは3営業日、アスクルは翌日出荷)

2017年名刺印刷価格比較表 マットコート紙系 8選

サイト名 印刷方法 用紙 100 200 300 400 送料 消費税
プリントパック 用紙・数量によりオフセットかオンデマンドどちらか マットコート
180kg
¥930 ¥1,030 ¥1,130 ¥1,210 込み 込み
東京カラー印刷 用紙・数量によりオフセットかオンデマンドどちらか マット
180kg
¥930 ¥1,030 ¥1,130 ¥1,210 込み 込み
ビスタプリント デジタル印刷(オンデマンド印刷) ホワイトマット
180kg (209g/㎡)
¥980 ¥1,480 ¥1,980 ¥2,480
アドプリント オフセット印刷 マットコート
180kg
¥890 ¥1,180 ¥1,400 ¥1,660 込み
グラフィック オフセット印刷 マットコート
180kg
¥1,080 ¥1,140 ¥1,520 ¥1,600 込み
オンデマンド印刷 ¥1,231 ¥1,721 ¥2,211 ¥2,701
ラクスル オンデマンド印刷 マット
180kg
¥600 ¥1,200 ¥1,560 ¥1,650
アスクル デジタル印刷(オンデマンド印刷) マットカード
80kg
¥950 ¥1,900 ¥2,850 ¥3,800 込み
TP LABO オフセット印刷 マットコート
198kg(230g/㎡)
¥380 ¥600 ¥855 ¥1,140 込み
  • 価格はすべて各社サイトに記載されているものを表示。(キャンペーン商品などの特価は除く)
  • 送料は「別」になっているところも条件次第で無料になるケースがあります。各サイトにより異なりますので各サイトをご覧ください
  • 用紙の呼称は各社で独特な呼称を使っているケースもありますので、厚みの確認も含めてサンプル用紙を取り寄せて確認することをお勧めします。

☆上記マットコートのような一般的な名刺では100枚の平均市場価格は¥1,500と推測されています。有名ネット販売会社はどこも平均値を下回っています。

②コート紙系の比較《2017年9月1日現在》

比較条件

  1. 両面4色フルカラー印刷
  2. 両面名刺印刷の発注が多そうな同一デザイン1~4ケースで比較
  3. 納期5営業日出荷(但しアドプリントは3営業日、アスクルは翌日出荷)

2017年名刺印刷価格比較表 コート紙系 8選

サイト名 印刷方法 用紙 100枚 200枚 300枚 400枚 送料 消費税
プリントパック 用紙・数量によりオフセットかオンデマンドどちらか ホワイトアートポスト 220kg ¥990 ¥1,240 ¥1,490 ¥1,590 込み 込み
東京カラー印刷 用紙・数量によりオフセットかオンデマンドどちらか ホワイトアートポスト 220kg ¥2,010 ¥2,230 ¥2,440 ¥2,560 込み 込み
ビスタプリント 比較対象になる用紙がありません。
アドプリント 比較対象になる用紙がありません。
グラフィック オフセット印刷 コート
225kg
¥1,680 ¥1,780 ¥2,360 ¥2,490 込み
オンデマンド印刷 ¥2,102 ¥3,022 ¥3,942 ¥4,862
ラクスル オンデマンド印刷 アートポスト
220kg
¥600 ¥1,200 ¥1,560 ¥1,650
アスクル デジタル印刷
(オンデマンド印刷)
ボンアイボリー
195kg
¥993 ¥1,986 ¥2,979 ¥3,972 込み
TP LABO オフセット印刷 コート
215kg (250g/㎡)
¥530 ¥850 ¥1,200 ¥1,600 込み
  • 価格はすべて各社サイトに記載されているものを表示。(キャンペーン商品などの特価は除く)
  • 送料は「別」になっているところも条件次第で無料になるケースがあります。各サイトにより異なりますので各サイトをご覧ください。
  • 用紙の呼称は各社で独特な呼称を使っているケースもありますので、厚みの確認も含めてサンプル用紙を取り寄せて確認することをお勧めします。

③マットコート紙系の二つ折り名刺の比較《2017年9月1日現在》

比較条件

  1. 両面4色フルカラー印刷
  2. 二つ折り名刺印刷の発注が多そうな同一デザイン2~5ケースで比較
  3. 納期5営業日出荷予定
○縦型
縦型名刺

2017年名刺印刷価格比較表 マットコート紙系の二つ折り名刺・縦型 8選

サイト名 印刷方法 用紙 200 300 400 500 送料 消費税
プリントパック 用紙・数量によりオフセットかオンデマンドどちらか マットコート
135kg
¥5,200 ¥5,500 ¥5,800 ¥6,100 込み 込み
東京カラー印刷 用紙・数量によりオフセットかオンデマンドどちらか マット
135kg
¥5,200 ¥5,500 ¥5,800 ¥6,100 込み 込み
ビスタプリント デジタル印刷
(オンデマンド印刷)
ホワイトマット
180kg
(209g/㎡)
設定なし ¥5,360
(250枚)
設定なし ¥7,360
アドプリント オフセット印刷 マットコート
180kg
¥3,920 ¥4,940 ¥5,920 ¥6,980 込み
グラフィック オフセット印刷 マットコート
180kg
¥3,800 ¥4,020 ¥4,250 ¥4,470 込み
オンデマンド印刷 ¥5,348 ¥6,648 ¥7,948 ¥9,248
ラクスル 二つ折り名刺の取り扱いはありません
アスクル デジタル印刷
(オンデマンド印刷)
マットカード
180kg
¥9,220 ¥9,570 ¥10,140 ¥10,500 込み
TP LABO オフセット印刷 マットコート
198kg (230g/㎡)
¥2,990 ¥3,090 ¥3,100 ¥4,150 込み

○横型

横型名刺

 

2017年名刺印刷価格比較表 マットコート紙系の二つ折り名刺・横型 8選

サイト名 印刷方法 用紙 200 300 400 500 送料 消費税
プリントパック 用紙・数量によりオフセットかオンデマンドどちらか マットコート
135kg
¥5,250 ¥5,600 ¥5,900 ¥6,200 込み 込み
東京カラー印刷 用紙・数量によりオフセットかオンデマンドどちらか マット
135kg
¥5,250 ¥5,600 ¥5,900 ¥6,200 込み 込み
ビスタプリント デジタル印刷
(オンデマンド印刷)
ホワイトマット
180kg
(209g/㎡)
設定なし ¥5,360
(250枚)
設定なし ¥7,360
アドプリント オフセット印刷 マットコート
180kg
¥3,920 ¥4,940 ¥5,920 ¥6,980 込み
グラフィック オフセット印刷 マットコート
180kg
¥3,800 ¥4,020 ¥4,250 ¥4,470 込み
オンデマンド印刷 ¥5,348 ¥6,648 ¥7,948 ¥9,248
ラクスル 二つ折り名刺の取り扱いはありません
アスクル デジタル印刷
(オンデマンド印刷)
マットカード
180kg
¥9,220 ¥9,570 ¥10,140 ¥10,500 込み
TP LABO オフセット印刷 マットコート
198kg
(230g/㎡)
¥4,000 ¥4,080 ¥4,200 ¥4,230 込み
  • 価格はすべて各社サイトに記載されているものを表示。(キャンペーン商品などの特価は除く)
  • 送料は「別」になっているところも条件次第で無料になるケースがあります。各サイトにより異なりますので各サイトをご覧ください。
  • 用紙の呼称は各社で独特な呼称を使っているケースもありますので、厚みの確認も含めてサンプル用紙を取り寄せて確認することをお勧めします。

④ラミネート加工系の比較《2017年9月1日現在》

比較条件

  1. 両面4色フルカラー印刷
  2. ラミネート加工名刺印刷の発注が多そうな同一デザイン1~4ケースで比較
  3. 納期5営業日出荷予定

2017年名刺印刷価格比較表 ラミネート加工系 8選

サイト名 印刷方法 用紙 100枚 200枚 300枚 400枚 送料 消費税
プリントパック 用紙・数量によりオフセットかオンデマンドどちらか マットPP加工
220kg
¥9,700 ¥10,200 ¥10,700 ¥11,100 込み 込み
東京カラー印刷 用紙・数量によりオフセットかオンデマンドどちらか 片面ミラーコートPP加工
220kg
¥9,700 ¥10,200 ¥10,700 ¥11,100 込み 込み
ビスタプリント ラミネート加工名刺の取り扱いはありません。
アドプリント オフセット印刷 マットラミ加工
220kg
¥1,260 ¥1,520 ¥1,670
(250枚)
¥2,630
(500枚)
込み
グラフィック オフセット印刷 マットコート片面
ラミネート加工
180kg
¥2,910 ¥3,410 ¥4,320 ¥4,840 込み
オンデマンド印刷 ¥4,102 ¥6,520 ¥8,942 ¥11,362
ラクスル オンデマンド印刷 マットPP加工
180kg
¥3,200 ¥5,500 ¥7,820 ¥9,750
アスクル ラミネート加工名刺の取り扱いはありません。
TP LABO オフセット印刷 マットラミコート
215kg
(250g/㎡)
¥800 ¥1,280 ¥1,800 ¥2,400 込み

PP加工とラミネート加工(PET)は同一のものではありません。PETを使用したラミネート加工の方が耐久性は高くなります。

  • 価格はすべて各社サイトに記載されているものを表示。(キャンペーン商品などの特価は除く)
  • 送料は「別」になっているところも条件次第で無料になるケースがあります。各サイトにより異なりますので各サイトをご覧ください。
  • 用紙の呼称は各社で独特な呼称を使っているケースもありますので、厚みの確認も含めてサンプル用紙を取り寄せて確認することをお勧めします。

⑤ラミネート加工系の二つ折り名刺の比較《2017年9月1日現在》

比較条件

  1. 両面4色フルカラー印刷
  2. 二つ折り名刺印刷の発注が多そうな同一デザイン2~5ケースで比較
  3. 納期5営業日出荷予定
○縦型
縦型名刺

2017年名刺印刷価格比較表 ラミネート加工系の二つ折り名刺縦型

サイト名 印刷方法 用紙 200枚 300枚 400枚 500枚 送料 消費税
プリントパック 二つ折り名刺の取り扱いはありません
東京カラー印刷 二つ折り名刺の取り扱いはありません
ビスタプリント 二つ折り名刺の取り扱いはありません
アドプリント オフセット印刷 マットコート
220kg
¥3,490 ¥3,720
(250枚)
設定なし ¥5,310 込み
グラフィック 二つ折り名刺の取り扱いはありません
ラクスル 二つ折り名刺の取り扱いはありません
アスクル デジタル印刷
(オンデマンド印刷)
マットカード片面PP加工
180kg
¥12,100 ¥13,020 ¥14,180 ¥15,100 込み
TP LABO オフセット印刷 マットラミコート
198kg
(230g/㎡)
¥3,960 ¥4,460 ¥4,470 ¥6,150 込み

○横型
横型名刺

2017年名刺印刷価格比較表 ラミネート加工系の二つ折り名刺横型

サイト名 印刷方法 用紙 200枚 300枚 400枚 500枚 送料 消費税
プリントパック 二つ折り名刺の取り扱いはありません
東京カラー印刷 二つ折り名刺の取り扱いはありません
ビスタプリント 二つ折り名刺の取り扱いはありません
アドプリント オフセット印刷 マットコート
220kg
¥3,490 ¥3,720
(250枚)
設定なし ¥5,310 込み
グラフィック 二つ折り名刺の取り扱いはありません
ラクスル 二つ折り名刺の取り扱いはありません
アスクル デジタル印刷
(オンデマンド印刷)
マットカード片面PP加工
180kg
¥12,100 ¥13,020 ¥14,180 ¥15,100 込み
TP LABO オフセット印刷 マットラミコート
198kg
(230g/㎡)
¥5,000 ¥5,060 ¥5,560 ¥5,570 込み
  • 価格はすべて各社サイトに記載されているものを表示。(キャンペーン商品などの特価は除く)
  • 送料は「別」になっているところも条件次第で無料になるケースがあります。各サイトにより異なりますので各サイトをご覧ください。
  • 用紙の呼称は各社で独特な呼称を使っているケースもありますので、厚みの確認も含めてサンプル用紙を取り寄せて確認することをお勧めします。

プリントパックと東京カラー印刷は少量ではオンデマンド印刷を採用しているケースが多いと思われます。少量ではオンデマンド印刷の印刷費用が安くなるという一般論は通用しないと言えます。

4)名刺印刷サービス注文時の不安と確認事項

格安名刺ネット販売は品質に問題なく、一般常識のように言われている「オフセット印刷が少ロット印刷の名刺には適していない」という通説が正しくないということはお解りいただけたと思います。ネット印刷販売の名刺でも高品質で格安、いや激安で手に入ります。

しかし、インターネットで印刷物を購入するにはまだ不安があるという方はまだいらっしゃるでしょう。ではその心配事を払拭しましょう。

例えば単価の低いハミガキペーストの購入と比較をします。ハミガキペーストはホームセンター、ディスカウントショップ、コンビニエンスストアで販売されていますので、手で取って見ることもお店で店員から説明を聞くこともできます。

一方、印刷物は印刷会社のサンプルを無料で取り寄せても、極端な話、紙の厚さ、硬さ、手触りくらいしかわかりません。つまり、名刺の購入は汎用品ではなくオリジナル品を作成し購入するということです。

実際に注文する際に、次のような点で不安を感じてしまうのではないでしょうか?

  1. 発注手順
  2. 支払い方法
  3. 色校正紙
  4. 印刷方法
  5. 素材(紙とインク)
  6. デザイン費用

では、1から順に説明をしていきましょう。ここでは問題解決ではなく状況を説明して不安感を払拭していきます。

1.発注手順

完成品は名刺という商品ですが、メーカーが作成した完成品を購入する雑貨商品とは違い、購入者ごとに“オリジナル”の完成品を“作成”することになりますので印刷用のデータが必要です。

注文手順

大きな流れとしてはこの二通りです。サイト側で用意してある文字を入力するだけでよい固定型のデザインテンプレートを利用する場合は「印刷データをアップロードする」の段階でできるところがほとんどです。

両面印刷の場合、サイトにより印刷データをアップロードする方法が表面、裏面の2回に分ける場合と両面を一度にアップロードする違いがあります。
各サイトに用意されている使用方法やガイドラインをお読みいただくか、サイト側の指示にしたがって実行すれば、数年前の素人には解りにくかった専門用語も少なくなっていますので簡単に発注できます。※万一失敗しても実際に印刷するまではやり直せます。

最近は専門用語を知らない方でもネットで注文できるように配慮され、使いやすくなってきています

TP LABOでは

パターン①の支払い完了を先に行います。使用方法は「ご利用ガイド」と「ご購入から入稿までの手順」をサイト内で用意しています。

2.支払い方法

ネット通販ですので雑貨と同じく基本的に先払いが主流です。
雑貨以上に顧客のオリジナル商品ばかりですので、先払いは否めないと考えていただいたほうがいいでしょう。

モノが届かないということは輸送上のトラブル、アクシデント以外はまず考えなくて大丈夫です。代引きはモノが届かないかもしれないという心配で考えられた仕組みですが、その心配を払拭するために手数料を払わなくてはいけませんので利用する人は少なくなってきています。

最も多い支払い方法はクレジットカード払い、次にコンビニ支払い、ペイジーです。
最近では銀行振込を扱うサイトも増えつつあります。雑貨と違う点で、企業が不定期に継続的に購入するケースがありますので、法人相手にのみ売掛後払いをするサイトもほんの少しではありますが、増えつつあります。

  1. クレジットカード
  2. コンビニ
  3. ATM
  4. ペイジー
  5. 銀行振込
  6. 代引き
    —- 法人限定が多い —-
  7. 銀行口座振替
  8. 売掛月締め請求
ネット印刷販売サイトの支払い方法は、クライアントオリジナル商品ですので基本的に先払いが多いです。

TP LABOでは

クレジットカードとコンビニATM支払いができます。
印刷データを印刷所が確認し発注者にメールで連絡するまでは支払いは発生しません。

3.色校正紙

完成品がお店に並んでいて見られるものではなく、クライアントのオリジナル商品なので印刷所で出来上がったものが手元に届くまで実物は確認できません。

パソコンの画面で画像を確認することはできますが、紙に印刷すると紙の種類によって色合いは変わってきますので、あまり意味がありません。

これは名刺に限ったことではなくチラシ、パンフレットなどの印刷品にはすべて当てはまります。画面での確認は文字、図柄の確認をするためと考えてください。

チラシや雑誌などの総ボリュームが大きく費用もかさむ印刷物の場合は確認用に色校正が出せますが、名刺のように一度の発注金額が大きくない印刷物ではたとえデジタル印刷でも無料で色校正は出てきません。

色校正を依頼すれば大抵は商品代より高くなりますので、激安での名刺の場合は最低ロットを購入したほうが色校正を有料で出すことよりも安く現物が入手できます。

ネット印刷販売サイトでは、無料で名刺の完成品現物や色校正の確認はできません。
格安で最低ロットを試し発注してみるか、サイト独自のお試しセールなどのキャンペーンを利用しましょう。

TP LABOでは

100枚からでもオフセット印刷で大量印刷と同じ品質の商品を激安で販売しています
例) マットコート紙100枚片面4色印刷 380円

4.製造方法と技術

名刺の印刷方法はオフセット印刷とオンデマンド印刷があることは、このブログの「名刺印刷の種類 オフセット印刷とオンデマンド印刷の違い」で説明をし、完成品の品質に差異があることもご理解いただいていると思います。

大手販売サイトには「オフセット印刷」か「オンデマンド印刷」を印刷会社側に任せるというところがあります。現物での確認ができないにもかかわらず、品質の違う製造方法を発注者が選ぶのではなく製造者が決めるというのはあまりにも発注者をないがしろにしてはいないでしょうか?

印刷物を購入するのに印刷方法が曖昧なサイトからの購入はおすすめできません。

ネット印刷販売サイトではオフセット印刷とオンデマンド印刷があります。必ず事前に確認をしましょう。

印刷方法が曖昧なサイトはいくら大手でもおすすめできません。

TP LABOでは

100枚からでもオフセット印刷で大量印刷と同じ品質の商品を激安で販売しています
例) コート紙100枚片面4色印刷 380円

印刷技術は15世紀にグーテンベルグが活版印刷術を発明して以来発展を遂げ、日本では1980年代に写真を使った印刷が商業用印刷で多方面に取り入れられるようになり、オフセット印刷機で短時間に大量に印刷する方式が採用されてきました。
かつての活版印刷機は名刺などの一部小ロット印刷にのみ使用されていました。

現在では小ロットの名刺でさえも大型オフセット印刷機で印刷することにより格安での作成が可能になっています。

主力オフセット印刷機の性能表

機種 最大紙面積 最大印刷可能面積 印刷紙の厚さ 概算した名刺の枚数 印刷速度(枚数/時間) 1時間での名刺印刷枚数
ハイデルベルグ
印刷機XL-105
1050x750mm 1050x740mm 0.03mm〜
1.00mm
144 18,000 2,592,000
KOMORI小森
LITHRONE S-444
1130x820mm 1120x810mm 0.04mm〜
0.80mm
168 15,000 2,520,000

オフセット印刷では短時間に大量印刷をすることにより高品質低価格が実現できます。

TP LABOでは

台湾の印刷会社は上記2機種を活用して印刷しています。
上記は印刷機メーカーからの情報であり性能最大値です。
実際には回転数は18,000までは上げず11,000~12,000回転で印刷しています。

印刷スピード

現場写真(回転数11,000)

5.素材(紙とインク)

名刺ではコート紙とマットコート紙が主流で、どこのサイトもこの2種類は扱っています。
皆さんがお使いの名刺やいただいた名刺の大半がこの2種類の紙と思われます。

紙の厚さは印刷会社の扱っている厚さを選ぶことになりますが、厚さの表記は一般人では解らないkg表示やg/㎡表示です。(後述の「日本と海外の表記の違い」を参照。)

用紙サンプルはどこのサイトも無料で提供してくれますので、必ず取り寄せましょう。
この点はサイトで数値をみても専門家でないと解らない点です。気を付けましょう。

ネット印刷販売サイトでは無料サンプルを用意しています。遠慮せずに必ず取り寄せましょう。

TP LABOでは

無料印刷サンプルを用意しています。ご希望により会員登録をしていただいた住所に郵送いたします。

インクは速乾性のインクを使用しています。インクメーカーは速乾性と環境保護が最大の注意点になっています。

早く乾く=受注品の早期完成、が成り立ちますので早く完成させることは収益につながり翻れば原価が下がるということです。ここでも名刺の格安化の秘密があります。ただし、紙により乾くために必要な時間は違います。

ネット印刷販売サイトでは低価格化と環境を意識したインクを使用しています。
発注する側では特に注意することはありません。

DIC製インクTP LABOでは

台湾での印刷でありながら日本の大日本インキのECOインク(後述)を使用しています。
紙によって乾燥時間が違いますが乾きにくい紙はUV乾燥機を使用し早く乾かしています。

6.デザイン費用

デザイン費用って高いと思われていますよね。これこそいわゆる“ピンキリ”です。
有名な人に依頼すれば高い、要領の悪い人に頼んでも高い。要は時給みたいなものです。

名刺のデザインは日本サイズで91㎜x55㎜の長方形で納まらなくてはなりません。それの裏表、二つ折りでもその2倍の面積しかないわけです。

突飛なことを考えない限り、記載することは、名前、役職、会社名(店舗名、組合名など)、住所、電話番号、メールアドレスが基本(名刺に記載する基本的な情報とデザイン)で、加えてロゴマーク、ホームページURL、Facebook、TwitterなどのSNSアドレス、ファックス番号、各種許認可番号、地図とある程度決まってしまいます。

これを91㎜x55㎜に入れるとなるとプロのデザイナーなら2~3アイデアをあっという間に作ってくれると思います。格安名刺を購入するクライアントから高いデザイン代を取ることはできないことくらいはデザイナーも解りますので、「格安で引き受けるか」「引き受けないか」のどちらかです。

つまり高くないのです。格安名刺サイトが用意しているデザイナーはぴったりこの条件に当てはまりますのでオリジナルデザインが格安で手に入ります。

名刺のデザイン費用はサイズ、記載事項の条件を考慮すればそれほど高くはならないものです。

TP LABOでは

TP LABOはデザイナーと提携しています。片面のデザインは¥10,000程度で請け負ってくれます。詳しくはお問い合わせください。

https://tplabo.com/user_data/designer.php

名刺をインターネットで格安に購入することは、本当に簡単になりました。
印刷データは必要ですのでサイト側が用意したデザインテンプレートを使用することもできますが、本来の名刺の価値を有効にするためにはリーズナブルな価格でオリジナルデザインを作成して印刷することも難しくありません。

サイトごとに表現方法や手順が違いますが、準備された指標に沿って進めばなにも不安に思うことはありありません

格安名刺を作成してビジネスや友好関係を広げましょう!

5)ネット販売業者への名刺注文方法(印刷品質・価格・その他対応力を比較)

商品をインターネットで購入することは便利ですが、どこから購入するかを決めるのは難しいですね。名刺で考えれば、どれも「同じじゃないの?」と思われてしまうと「どうしてこんなに価格の差があるの」と迷い道に入り込んでしまいます。
名刺の印刷販売業者選択は「印刷」という加工を依頼すること以外は一般商品購入と基本的には違わないのです。
今回のテーマは、インターネットで名刺を購入するにはどうすればいいかを考えながら解説してみましょう

インターネットの検索順位で上位に来ているサイト(企業)はTP LABOの他は以下があり、当ブログの中でも何度も価格比較で紹介をしています。

プリントパック、東京カラー印刷、アドプリント、ビスタプリント、グラフィック、ラクスル、アスクルなど。

例えば、名刺を「マット紙220㎏両面カラー」で印刷と言えばこの7社で同じものが印刷されてくるでしょうか?

答えはNOです。まず、用紙が業者ごとに微妙に違います。

次に印刷方法も以前ご案内したようにオフセット印刷オンデマンド印刷で違ったりし、完成品の精度(細いデザインまで綺麗に表現できているかなど)に差が出てきます。もちろん価格も違います。

ネット販売業者を選ぶには次のポイントでサイトをチェックしましょう。サイトによっては明確にしていない項目もありますのでそのような点は要注意です。

  1. 用紙の種類(数)
    名刺の用紙は「名刺用紙を選んでみる」で説明していますように紙のタイプによっても伝わるイメージが変わります。単純にはマット系、コート系で大分されますが、名刺で特徴を出したいという方には用紙選択に凝ることもあるでしょう。サイトによって用紙の種類数がかなり違い、また用紙ごとに価格も違いますので注意が必要です。サンプル提供している業者の場合は、用紙サンプルを必ず取り寄せて事前に確認しましょう。
  2. 納期

    最短では当日出荷のネット販売業者もありますが、印刷方法と輸送費を考えれば、5営業日前後が比較的早くて安い価格帯になっているようです。基本的には納期を短くすれば価格があがるという対応になります。平均で5営業日かかるという前提で社内で発注のコントロールをすることが、トータル的には経費削減にも繋がってきます。


  3. デザイン作成対応力
    自社で印刷デザインを保有していない場合に一番重要なポイントになります。印刷会社側でデザイナーを活用できるようになっているか、簡単に発注できるようにデザインテンプレートを充実させているかに分かれます。テンプレートは印刷業者側の保有デザインですので、どうしてもオリジナル性には欠けてきますので、名刺の本来の意味からはあまりおススメしません。(「自作名刺とネット印刷サービスへの発注のまとめ」参照。)
  4. 追加加工
    使用シーンによってラミネート(PP)加工、二つ折り、角丸加工などを選ぶ事ができ、これら加工に対応できるかどうかも確認しておきましょう。
  5. 印刷方法
    オフセット印刷とオンデマンド印刷に分けられます。この「名刺印刷の種類 オフセット印刷とオンデマンド印刷の違い」でも詳しく説明しています通り、印刷方法が違うと印刷精度に影響してきます。名刺は基本的にオフセット印刷をおススメします。
  6. 入稿データの種類
    印刷データの基本はAI(イラストレーターのデータ)形式になります。プロのデザイナーが作成するデザインデータはほとんどがイラストレーターを利用していますので、どの印刷業者もAI形式のデータには対応しています。 プロのデザイナーの作成ではなくMicrosoftOffice(word, excel) などをpdf化したものでデザインデータを持っている場合、あるいは作成しようと考えている場合は、pdfでデータ入稿できるかどうかの確認をしましょう。
    また、入稿データ全般に言えることとして、ソフトのバージョン(イラストレーターにも色々バージョンがあります)、ロゴなどグラフィックデータを埋め込んでいるか、フォントも埋め込んでいるか(アウトライン化と言われ、特殊なフォントを使っていても、印刷工場で印刷できるようにするために必要な工程です)など注意点がありますので、入稿データに関しての注意点はよく確認しましょう。
  7. 支払方法
    ネット販売のため基本は前払いになります。クレジットカード、コンビニ支払い、銀行振込、ペイジーなどがよく扱われています。
  8. ネットでの発注作業のしやすさ
    最後に、名刺印刷をお願いするのは単純に物を買うだけではなく、印刷データを入稿し印刷したものを購入するので慣れてしまえば簡単ですが、発注作業は難しいところも多いです。同じデザインを複数購入する場合は簡単ですが違うデザインで同じ数量、違う数量を購入する場合は難しそうで、TPLABOにも類似の質問が多いです。

名刺注文時チェック項目簡易版

サイト名 用紙の
種類数
最短納期(出荷) デザイン対応力 追加加工 印刷方法 入稿データ 支払方法
プリントパック 12 当日 なし 折線
角丸
PP加工
用紙・数量によりオフセットかオンデマンドどちらか AI,PS,ID,
W,E,PP,PB,
PDF,Jpeg,
クレジットカード
銀行振込
代引
ペイジー
店頭引取り時
東京カラー印刷 16 3営業日 テンプレート対応 PP加工
折線
用紙・数量によりオフセットかオンデマンドどちらか AI,PS,ID,
W,E,PP,PB,
PDF
クレジットカード
銀行振込
代引
ペイジー
店頭引取り時
請求書発行後払い
ビスタプリント 4営業日 テンプレート対応 光沢仕上げ デジタル AI,PDF,PS,
Jpeg,PP,W,他
クレジットカード
コンビニ支払
アドプリント 21 2営業日 テンプレート対応

データ作成代行

ラミネート加工
折線
箔押
角丸
穴あけ
ミシン目
エンボス
エポキシ
スクラッチ
ナンバリング
用紙によりオフセットかオンデマンドどちらか AI,PDF クレジットカード
コンビニ支払
ペイジー
銀行振込
代引
請求書発行後払い
グラフィック 101 翌日 対応アプリあり ラミネート加工
PP加工
折線
箔押
角丸
エンボス
その他
オフセット

オンデマンド

両方対応可能

AI,PS,ID,
QX,W,E,PP,
PDF,Jpeg,PB
クレジットカード
コンビニ支払
銀行振込
代引
請求書発行後払い
ラクスル 11 翌日 オリジナルのオンラインデザインテンプレートあり PP加工
角丸
オンデマンド

オフセット

(1500枚以上)

AI,PS,ID,
W,PP,PDF
クレジットカード
コンビニ支払
銀行振込
請求書発行後払い
アスクル 19 当日(加工品は別) オリジナルの自由編集テンプレートあり なし デジタル

(オンデマンド)

オフセット

※用紙による

AI 請求書発行後払い
TP LABO 11 2営業日 デザイナー配備 ラミネート加工
折線
角丸
エンボス
オフセット AI,pdf クレジットカード
コンビニ支払

※注釈:主な入稿データ
AI=イラストレーター、PS=フォトショップ、W=word、E=Excel 、PP=パワーポイント、PB=パブリッシャー、ID=インデザイン、PDF=PDF、QX=QuarkXPress

〖TP LABOからの一言〗

  1. TP LABOは印刷数量に関係なくすべてオフセット印刷です。
  2. TPLABOは提携デザイナーを紹介していますので利用することができます。
    詳しくはこちらへ ⇒ https://tplabo.com/user_data/designer.php
  3. TP LABOは15μのラミネートフィルムを貼ったラミネート(PP)加工名刺を格安で販売しています。
    ラミコート    両面カラー 100枚 ¥800
    マットラミコート 両面カラー 100枚 ¥800

8. ネットでの発注作業のしやすさ」は表で比較説明することは難しいですので、有名な2社(プリントパックとビスタプリント)とTP LABOの発注とデータ入稿の仕方を下記に抜き出して紹介します。発注が簡単かどうかはご自分で考えてください。

プリントパックへの名刺発注手順

    1. 上部メニュー内の「ご注文」のページに入ります。(ステップ1)
    2. 「名刺」をクリックします。(ステップ2)
    3. 用紙種類、納品日数、厚さを選択(クリック)し、該当する用紙のページへ移動します。(ステップ3~5)
    4. 表面印刷1~4色、裏面印刷1~4色もしくは裏面無し、購入枚数を選びます。(ステップ6)
    5. 輸送業者の送り状に記載するために、商品名を自分で決めて入力します。(ステップ7~8)
    6. 角丸加工などの追加加工を選びます。(ステップ9)
    7. 使用OS、制作アプリケーション、入稿方法(WEB入稿、郵送、持ち込み)を選びます。(ステップ10~13)
    8. 注文の確認画面になり、支払い方法選択、届け先入力で入力完了です。(ステップ14~18)
    9. データファイルのアップロードはマイページ入稿から「ご入稿はこちらから」をクリックし行います。 以上で完了です。(ステップ19~22)
プリントパック注文方法step1

ステップ1

プリントパック注文方法step2

ステップ2

プリントパック注文方法step3

ステップ3

プリントパック注文方法step4

ステップ4

プリントパック注文方法step5

ステップ5

プリントパック注文方法step6

ステップ6

プリントパック注文方法step7

ステップ7

プリントパック注文方法step7

ステップ8

プリントパック注文方法step9

ステップ9

プリントパック注文方法step10

ステップ10

プリントパック注文方法step11

ステップ11

プリントパック注文方法step12

ステップ12

プリントパック注文方法step13

ステップ13

プリントパック注文方法step14

ステップ14

プリントパック注文方法step15

ステップ15

プリントパック注文方法step16

ステップ16

プリントパック注文方法step17

ステップ17

プリントパック注文方法step18

ステップ18

プリントパック注文方法step19

ステップ19

プリントパック注文方法step20

ステップ20

プリントパック注文方法step21

ステップ21

プリントパック注文方法step22

ステップ22

ビスタプリントへの名刺発注手順

  1. 名刺のページに入ります。(ステップ1)
  2. 用紙種類を選択(クリック)し、用紙のページへ移動します。(ステップ2~3)
  3. 「デザインデータのアップロード」をクリックし、表面のデザインデータを入力します。(ステップ4)
  4. 裏面画像入力の「白黒」「4色」「なし」を選びます。 裏面画像がありの場合は裏面印刷用データをアップロードします。(ステップ5)
  5. 画像の確認ページに移動しますので、ダミーの名刺画像を確認します。(ステップ6)
  6. 数量、用紙の選択をします。(ステップ7)
  7. 名刺入れ、マグカップ、ポスターなどの追加商品をススメてくるページが出ますので不要でしたら次に進みます。(ステップ8)
  8. 送り先住所などの「お届け先情報」を入力し、支払い方法を選び購入完了です。(ステップ9~14)
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ステップ1

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ステップ2

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ステップ3

ビスタプリント-step4

ステップ4

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ステップ12

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ステップ13

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ステップ14

TP LABOへの名刺発注手順

  1. 名刺のページに入ります。(ステップ1)
  2. 用紙種類を選択(クリック)し、用紙のページへ移動します。(ステップ2)
  3. 印刷の両面・片面別に枚数ごとの価格が表示されていますので、購入したいモノをクリックし、「購入手続き」へ移動します。(ステップ3~4)
  4. 購入前に「会員登録」ページで、氏名、住所、などを記入し登録をします。支払い方法を選択します。(ステップ5~10)
  5. 会員登録が終われば自分のMYページができます。MYページからログインし、印刷用データファイルをアップロードし、登録をクリックすれば完了です。(ステップ11~12)

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ステップ1

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ステップ2

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ステップ3

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ステップ5

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ステップ7

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ステップ8

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ステップ9

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ステップ10

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ステップ11

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ステップ12

TP LABOプリントパック購入を先に終らせてから印刷データ入稿になっており、TPLABOは比較的簡単です。ビスタプリントデータ入稿が先になっています。

TP LABOの発注手順に関しては、ジャイアン鈴木氏の体験記事も参考になるかもしれません。

▶▶両面印刷の名刺100枚を530円で作れるオンライン印刷発注サービス「TP LABO」を使ってみた

安く高品質な名刺印刷ならTP LABO! 低価格の秘密

1)台湾での印刷

中華人民共和国は、国土面積が広く、人口は13億人と多く、GDPは日本を抜いて世界第2位だということをご存知の方は多いと思います。

では台湾は?

即答できる人は少ないでしょう。台湾の正式国名は中華民国です。共産主義の中華人民共和国と違い資本主義国です。人口2,350万人、国土面積は3,600㎡で九州より少し狭いくらいです。

最近では台北の観光地「九份」にある建物がジブリ映画「千と千尋の神隠し」の舞台になった温泉旅館の建物に似ていると評判になっています。

台湾の印刷業界は?

始めて台湾を訪れた際に、現地の印刷物ネット販売業者とお互いの国の印刷業界事情について情報交換しました。

このように現地に行き直接関係者に会って話を聞くことはまさに「百聞は一見にしかず」です。台湾も日本・アメリカと同じくインターネットの普及と拡大により紙媒体の需要は年々減少している状況であり、小規模の印刷業者は新型の大型印刷機の導入はできないので、既存の機械でこぢんまりと印刷を行い逆に大規模の印刷会社が大型印刷機を使い24時間稼働させてどんどん生産を増加させています。

「媒体はネットニュースなどに取って代われても、名刺は代用品がない」と前述の印刷物ネット販売会社の社長は「名刺印刷販売」「名刺作成」に特化しようと考えたと言っていました。印刷トップ企業の1日あたりの名刺印刷量は、印刷したものを重ね上げると、なんと台北にある101階建てのビル「台北101」二つ分の高さまで積みあがるとのこと。

台北

台北101 高さ509.2m  このタワーのエレベーター(日本製)の速度はギネスブックに載っています。

台湾には大きな印刷会社が3社あり、切磋琢磨しながら競っています。最近1位は入れ替わったようです。

3社とも24時間稼働の3交代制で、中小規模の印刷会社は夕方には操業終了しますので、名刺のような単価の低い印刷物作成を昼間印刷することは効率が悪く、引き受けたくないのです。

大規模印刷会社は名刺の印刷を夜中に大量にすることにより昼間は本、雑誌、ポスターなどの印刷、夜中は一年中名刺、ポストカードの印刷をして、結果台北101の2棟分の高さの名刺印刷を可能にしてしまいました。

台湾での名刺印刷が安い秘密は?

当たり前ですが、製造物の原価には人件費が含まれています。人件費を押さえればモノを安く作れるという考えは間違いではありません。

上海では地方労働者が工場で非常に多く働いており、政府は機械化よりも地方労働者を使う方向にシフトをしており、この人口13億人国家の事情は有名です。

では、台湾は?

あまり知られていませんが台湾は労働力をASEAN諸国に求めています。

台湾の総統は、「台湾はASEAN諸国にとって最も頼りになるパートナーである」と豪語しています。

実際にトップ3の印刷会社にはASEAN出身の労働者はたくさん働いており、高機能の印刷機、高品質の紙、フィルム、インクを使用しているのでASEANから来ている労働者も操作方法を教えてあげれば出来上がる商品に問題はあるはずがないのです。

ここが品質を落とさずに価格を下げた印刷会社の知恵と努力です。

2)台湾印刷物の品質

紙の品質は?

台湾の紙の話の前に日本の紙はどうでしょう?

皆さんご存知の通り日本の紙の品質は世界最高峰です。身近なもので良く話題に出るのが紙幣です。日本の紙幣は贋作が作りにくいだけではなく、丈夫で長持ちです。

日用品に目を向けると、私個人がアメリカ合衆国と中国に長期滞在していた関係で、現地でノートを購入して使っていたことがありましたし、アメリカから出張で来ていたアメリカ人のノートやレポート用紙を見たことがありましたが、実際に使ってみると、一言「ボロボロ」です。

名刺用紙は日本の紙幣や和紙のような高級な用紙はあまり使われていませんので、この世界最高峰の紙の話は余談です、また和紙で作った名刺を使用している方もいらっしゃいますので、まったく用がないとも言えませんが、ここでは割愛させていただきます。

アジアには非常に大きな製紙会社があります。有名なのはインドネシアに本社があるアジア・パルプ・アンド・ペーパー・グループ(APP)です。日本にもアジア・パルプ・アンド・ペーパージャパン(APPJ)があり、日本でも通用する品質の紙を生産し輸出しています。

台北にもAPP台湾があり、品質のいい紙を台湾国内に流通させています。APPは中国にも工場がありますが、中国工場は基本的に中国市場向けの紙を作って販売しているということをAPP台湾で聞きました。

参考 TP LABOの提携印刷会社の名刺用紙一覧
台湾名称 英語の用紙名称 日本語名称
銅板紙 Coated art paper, Art paper コート
一級卡
雪銅卡 Matte art paper マットコート
道林紙 Wood free paper, Offset paper 上質
白牛皮 Kraft paper ケント
象牙卡 Ivory paper
雙面亮卡 Glossy laminated ラミコート
雙面霧卡 Matte laminated マットラミコート
水彩卡 Water color paper 水彩ファンシー
細紋卡 Water mark paper 細紋バガス
美白儷紋卡 Textured paper 麗紋ファンシー
磨砂卡 Sanding paper 煌 パール
星幻卡 Star magic paper 煌 スター
奇幻卡 Fantasy paper 煌 ムーン
安格卡 Ange paper エンボス ウェーブ
合成卡 Synthetic paper 合成紙
霧透卡 Fog card, Transparent card スケルトン
莱妮卡 Linen paper きぬおり
紳士紙 Gentleman paper  未定
白卡紙 White card  未定

機械の品質は?

トップ3の印刷会社だけではなく、中規模の印刷会社もドイツのハイデルベルグ、日本の小森、三菱の印刷機を使っており、ハイデルベルグ社は印刷業界の方々には知らない人はいないと言っても過言ではないオフセット印刷機の世界シェア第一位のメーカーです。

ちなみにウィキペディアで「オフセット印刷」を調べるとハイデルベルグの印刷機スピードマスターが写真入りで参考に紹介されています。裁断機はハイデルベルグと日本のシマノを使用している会社が多いです。

ハイデルベルグ社

小森コーポレーション製のオフセット印刷機
小森コーポレーション製のオフセット印刷機

ハイデルベルグ製の裁断機
ハイデルベルグ製の裁断機

インクの品質は?

台湾の工業界でのECOに対する意識は高く、トップ3の印刷会社はECOインクを使用しています。
DIC製インク
この写真は日本のDIC(大日本インキ)製です。

その他の素材では窓付き封筒の窓部分のフィルムを見つけました。旭化成製でした。

窓付き封筒の窓部分のフィルム

印刷をしている会社は台湾ですが、台湾人だけではなくASEAN諸国の人々に作業の一部を任せ、世界各国の高機能の機械や素材を使って製作しているのが今日の台湾印刷です

安いだけではなく、品質も安定して良い印刷物を製作しています。日々大量に使用する名刺を台湾で印刷するキーポイントはここにありました。

3)台湾の名刺印刷の特徴

TP LABO(当社)はトップ3の中の印刷会社と取引をしています。

では、なぜこの印刷会社を選んだのか?

今まで説明しましたトップ3に代表される台湾での低価格名刺印刷方法に加えて、この印刷会社で一工夫を発見しました。少し印刷について記載をします。

名刺印刷、ポスター印刷は4色カラーで印刷データを制作します。カラー印刷で表現するにはCMYK、C=シアン(青)M=マゼンダ(赤)Y=イエロー(黄)K=ブラック(黒)、この4色で、PC画面などの光の3原色(RGB:赤、緑、青)とは違います。

CMYKでデータを作り、印刷機にはCMYKそれぞれの色だけを載せるプレートを作り4基の印刷機に黒・青・赤・黄の順にセットします。ところが台湾の印刷会社で機械を見た際に5基あることに気が付きました。

5基の印刷機

素人が撮影しましたが、かろうじて写真に写っていますが、5基あることがご覧いただけますでしょうか?

CMYKに続いて5台目は「ウォーターインク」を塗布しています。日本では「水性ニス」とも言われています。

日本でもよく使われる、いわゆる「コート紙」の名刺印刷にはこのウォーターインクが使われています。それが特殊加工ではなく普通に使われています。その効果としては、

  1. 光沢が映える
  2. 表面にキズが付きにくい
  3. 指紋が付きにくい
  4. 汚れも付きにくい

があります。実際にトップ3のもう一社に同じカードを印刷させて比較してみましたが、ウォーターインクを使用していないので、仕上がりの違いは一目瞭然でした。これは「安い」だけじゃなく「コストパフォーマンスがいいぞ」ということでトップ3のなかで協力印刷会社を選び、もちろん価格も安くしてもらいました。

その価格を安くしてもらったものの一つにラミネート加工名刺があります。

ラミネートフィルムには光沢ありのテカテカしたフィルムと少し曇ったマットフィルムがあり、どちらを選ぶかはカードの用途と好みですが、一般的に名刺にはマット系、ショップカードには光沢系が多く使われています。

ラミネート用フィルム ラミネート用フィルム2

ラミネート加工用のフィルムです。厚さ15ミクロンです。

この印刷会社を選んだ理由の一つには、信頼性もあります。下の写真は台湾の法務省が発行している法令集のような事典です。

 台湾の法務省が発行している法令集

表紙の革(合成皮革?)部分の印刷は他の専門業者が担当していますが、400ページほどの中身の印刷と最終の製本は印刷会社内で行っています。これは政府の許可がある印刷会社でしかできないことであり、台湾国内での信頼度は充分と判断できる点です。

4)輸入に関するコストダウン

現地で安く買えても日本へ輸入し、到着した時点での価格が本当の原価、つまり輸送費、関税、その他の経費をすべて考慮しなければいけないのが輸入商品の“宿命”です。

簡単にとらえると空輸は重量で配送費が決まり、タクシーの初乗り料金のようなもので空輸費も基本料金から重くなると追加が発生します。

近所に帰る4人が1台ずつタクシーに乗って一人ずつ初乗り料金を支払うより、4人で相乗りして料金を4分割したほうが一人の負担は安いですよね。

この考えを取り入れ、まとめて海外輸送をして受け取り国側で配分する方法が格安海外宅配便のコストダウン策であり、日本側で荷受けをして、仕分け配送できる体制があり、その仕分け費用と配送費を抑えることができれば、この策は採用できます。

TP LABOは空輸を全日空の関連会社OCSを使い、国内では日本郵便と契約しキー局で荷受、仕分け、配送を行うことにより印刷以降の費用を抑え安さを保っています

海外から購入者への格安かつ確実な配送手段フロー図

海外商品を輸入し顧客へ直送するビジネスモデルをお考えの方は参考にしてください。

TP LABOは顧客への配送を日本郵便と提携し、日本郵便の送り状出力の仕組み「ゆうパックプリントsky」を活用しています。

海外からの配送手段

お客様が購入した際に入力いただく商品の種類と住所から、リンクをしている「ゆうパックプリントsky」を利用し日本語が解からない台湾の倉庫業者でも送り状が出力できます。

トータルの物流費を安く抑える決め手は、台湾から日本までを大型1梱包で配送し、日本側で受け取りと分配個別発送をするという形態です。TP LABOの場合は、この日本側での作業を郵便局で行っています。

納期はどのぐらい?

コストダウンばかりに注目して納期はどうなのという疑問も出てきそうです。輸入商品ですから通関が輸出側輸入側にありますので翌日納品ということは残念ながら物理的に不可能です。下記の表をご覧ください。税関検査や悪天候による航空機の遅れがないという前提です。

時間帯 状態
月曜日夕方 印刷会社へデータ入稿
月曜日深夜 印刷・裁断
火曜日午前 輸出会社に到着、検品・梱包・出荷
火曜日夜 台北出発
水曜日未明 沖縄到着 通関
水曜日早朝 羽田空港到着
水曜日午前 赤坂郵便局到着
水曜日夕方 赤坂郵便局出荷

地域によって木曜日か金曜日に到着。当社(東京都豊島区)へは木曜日の午前中に届きます。

TP LABOはどうして名刺印刷を海外で行い輸入をしているか? それは、満足できる品質の名刺を低価格で印刷でき、ローコストで配送できる方法を実現できたからです。

5)日本と海外の表記の違い

最後に日本と外国の紙の厚さ表記の違いについて記載して今回の話は終わりにしましょう。

一般に「厚み」と言えば㎜やμで表記されるものですが、紙の厚みは重さの単位で表記されます。日本ではkgで表され、中国・台湾でも重さで表記されますが、kgではなくg/㎡表記です。g/㎡表示を「坪量」、kg表示を「連量」と言います。

ここでは簡単な説明にとどめておきましょう。g/㎡は解りやすいですね、表示通り、その紙の1㎡あたりの重さを表しています。kg表示は、ある一定のサイズの紙1,000枚の重さを示しています。このある一定の紙サイズは四六判と言われるものを用いることが多く、四六判サイズとは788㎜x1091㎜です。

日本の名刺の厚さは「連量」表示、海外は「坪量」表示ということです。では連量と坪量の換算が解かれば一まずは格安で輸入される名刺の厚さが想像できます。大雑把な考えですが海外印刷名刺の坪量(g/㎡)の数値に0.86を掛ければおよその連量になり、逆は連量を0.86で割ればいいです。 下表のような関係です。

坪量 連量
105g/㎡ 90kg
128g/㎡ 110kg
157g/㎡ 135kg
210g/㎡ 180kg
250g/㎡ 215kg

海外の表記だから判らないということではなく、一般人にはkg表記でも紙の厚さは、すんなりとはわからないものです。

厚さに加えて紙の性質から腰があったりなかったりすることもあります。以前SNSで「急いで名刺が必要になったのでネット通販で購入したが、届いた名刺が薄っぺらでがっかりした」というつぶやきを読んだことがあります。

恐らくこのネット通販会社もなんらかの形で厚みをどこかに記載していたとは想像します、しかしここに記載しました通り数字を出されてもピンとこない人の方が多いことは間違いないです。

通販会社はだいたい紙サンプルを用意しているところが大半ですので「サンプル請求」という表記がされていなくても遠慮せずに問い合わせメールで「サンプル希望」と書いて請求することをお勧めします。

名刺は自分の分身のような存在です。サンプルで確認して、自分に合った名刺を使うようにしていただければ名刺印刷販売会社としてはうれしいです。

フルカラー名刺100枚380円、200枚300円

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